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ADVC-110 の特長

 
高画質・高性能を継承するDVコンバータ

アナログ-DVコンバータとして多くの方の支持を得たADVC-100の高画質・高性能を継承するADVC-110。 もちろん、DVコーデック内蔵IEEE1394リンクLSIチップを採用し、独自のデジタルビデオ信号処理によりアナログからDVへの変換を高画質に行うことができます。カノープスのDV編集ボードやOHCI(IEEE1394)ボードに接続することで、アナログビデオをDV形式でキャプチャすることが可能です。


接続例
※EZDV SX やDVカメラと接続する場合は、オプションのACアダプタが必要となります。

ADVC-100 前面
ADVC-100 背面

 
高画質化の徹底追及

ADVC-110に用いられるIEEE1394チップはカノープスオリジナルのアルゴリズムを採用。NECと共同開発されたこのチップとこれまでのノウハウが注ぎ込まれたアナログ回路が、アナログからDV、DVからアナログへの高画質な変換を実現しています。


映像と音がずれない「Locked Audio」

従来の他社製コンバータでは、PCにキャプチャした段階で映像と音声のズレが生じていました(当社調べ)。これは、映像と音声データが分離し、お互いにシンクロナイズ(同期)していないことが原因です。
音声を映像の速度に合わせて正確にデジタル化することでこのような現象を防ぐ機能がLocked Audioです。ADVC-110は、主に高価な業務用デジタルビデオ機器で採用されているこの機能をあえて搭載。映画などの長時間のコンテンツをコンバートする場合も安心です。
(Locked Audio の機能は、アナログからDVに変換する場合に有効です。DV - DV の接続時には機能しません。)


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ACアダプタ不要、バスパワー駆動で配線もすっきり

IEEE1394(i.LINK)端子から電源供給に対応し、ACアダプタを使わずに使用できます。配線がすっきりし、ケーブルのつなぎ換えの時や、持ち運びの際も煩わしさを感じません。

※ 4ピンコネクタなどの給電に対応していない端子など、お使いいただく環境によってはオプションのACアダプタが必要な場合があります。


Macintoshでも使える 

ADVC-110は単体で動作するため、iMovieなどのソフトウェアを使用してMacintoshでキャプチャすることも可能。パソコンを介さずにデータの変換だけを行うこともできます。


カラーバー信号出力機能

ノンリニア編集時に便利なようにアナログビデオアウトから簡易リファレンスカラーバーを出力。簡単に画像の調整の基準画像としてご使用いただけます。


 
NTSC / PAL / SECAM 対応

日本やアメリカで使われるNTSCだけでなく、ヨーロッパ等で使われるPALにも対応しています。また、SECAMの入力も可能です。
※NTSC - PALの変換は行えません。
※SECAMの出力には対応しておりません。出力時はPAL形式になります。



インデックス 特長 仕様


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