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ADVC G1 の特長

ADVC G1は、放送業界で使用される様々な映像/音声信号を3GテクノロジーをサポートしたHD/SD-SDI に変換することができる、フレームシンクロナイザー搭載のコンバータです。
ADVC G1をはじめとするADVC Gシリーズは、放送業界で多くの実績を誇るGrass Valleyが日本国内で企画/開発し、確かな技術力だけでなく、スムーズに使える順応性と魅力的な価格帯を追求したデジタルビデオコンバータシリーズです。

SP1アップデータを発表
  • USBコントロール機能を追加
  • 60p/60iの入力映像を59.94/50系のフレームレートにリタイミング
  • 1024x768 60p入力の720p出力に対応
  • DVI-A/DVI-D/HDMI(RGB)からYUV変換時の量子化レンジ変更機能
  • Limited-range出力のグラフィックカードに対する対策機能
  • アナログHDコンポーネント入力の左右位置微調整
  • アナログコンポーネント入力の1080 59.94pフォーマット追加
  • ADVC G1は、アナログ機器やPCなど、多様な映像/音声ソースをSDIに変換することができます。HDMI、DVI-I、コンポーネント、コンポジット、Sビデオ、AES/EBU、アナログ音声と、放送業界で使用されている主要な映像/音声ソース全てに対応しているので、VTRやDVDなどを組み込んだ送出システムや、スタジオでの素材取り込みなど、様々なシステムに組み込むことができます。
    >>PC入力(60Hz)の59.94i変換に対応(SP1) NEW !
    >>1024x768 60pの720p変換に対応(SP1) NEW !

    ADVC G1のアップコンバートにはHollywood Quality Video(TM)技術を採用しているので、高品質なアップコンバートが可能です。Hollywood Quality Video(TM)技術は、低解像度の映像でよくみられるモスキートノイズなどの低減、SDからHDへのアップコンバート時の細部の描写改善、自動で行なうノイズリダクションなどの多彩な機能を搭載し、多くの映像機器で採用されている最新アップコンバート技術のひとつです。
    ※Hollywood Quality Videoは、Integrated Device Technology, Inc. (“IDT”) の商標です。

    ADVC G1は様々な現場で柔軟に活躍することができます。コンテンツ配信やサイネージなどではSDやアナログからの高画質アップコンバータとして、講演会やイベントなどではPC映像出力のコンバータとして活用することができます。他にも、放送業務のシステムではリファレンス信号に同期させるフレームシンクロナイザー、ライブやイベントでは映像とオーディオのエンベデッターというように、多様なシュチュエーションでフレキシブルに活用することができます。
    SP1にアップデートすることで、ビデオ入力切替スイッチやオーディオ入力切替スイッチ、DIPスイッチなどで行う機器設定を、USB経由で行うことができるようになります。ラックに収納している場合でも簡単に設定を行うことが可能です。サンプルプログラムも用意されているので、すぐに使い始めることができます。
    >> SP1アップデータ
    1080 60p/50pをはじめ、主要な入力フォーマット全てに対応しています。これらのフォーマット以外にPCの解像度にも対応しています。
    EIA規格準拠の19インチ1/3ラックマウントサイズを採用し、コンパクトなボディに高性能な機能を凝縮ました。


    インデックス 特長 仕様 対応フォーマット