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ADVC G2 の特長

ADVC G2は、3GテクノロジーをサポートしたHD/SD-SDIを様々な映像/音声ソースに変換することができる、フレームシンクロナイザー搭載のコンバータです。
ADVC G2をはじめとするADVC Gシリーズは、放送業界で多くの実績を誇るGrass Valleyが日本国内で企画/開発し、確かな技術力だけでなく、スムーズに使える順応性と魅力的な価格帯を追求したデジタルビデオコンバータシリーズです。

SP1アップデータを発表
  • USBコントロール機能を追加
  • 1080 30/29.97/25/24/23.98pの1080 30/29.97/25/24/23.98PsF変換に対応
  • SDIやHDMIから受けた映像/音声ソースを、HD/SD-SDI (3G/1.5Gサポート)、コンポーネント、コンポジット、Sビデオ、AES/EBU、アナログオーディオにコンバートすることができます。もちろん、同期信号も付加させることができるので、送出システムから送られてきた映像を、マスモニ、テレビ、DVDデッキなど、様々なタイプに合わせて変換することができます。
    出力先がSD機器の場合でも、クオリティを保った映像を出力することができます。ダウンコンバートではGrass Valleyが映像業界で長年培ってきたハードウェアによる変換技術を採用し、高品質なダウンコンバートを実現しています。
    ※アナログ出力は排他出力です。
    ADVC G2は様々な信号にコンバートするだけでなく、3G-SDI で入力された信号に同期信号をつけて3G-SDI で出力するというような、フレームシンクロナイザーとしても使用することができます。
    他にも、カムコーダーからHDMI で出力した映像をSDIにコンバートし、マスモニでモニタリングすることや、SDIやHDMI信号から音声を分離するデエンベデッドにも活用することができます。
    SP1にアップデートすることで、ビデオ入力切替スイッチやオーディオ入力切替スイッチ、DIPスイッチなどで行う機器設定を、USB経由で行うことができるようになります。ラックに収納している場合でも簡単に設定を行うことが可能です。サンプルプログラムも用意されているので、すぐに使い始めることができます。
    >> SP1アップデータ
    1080 60p/50pをはじめ、放送業界で使用される主要な映像フォーマットに対応しています。
    EIA規格準拠の19インチ1/3ラックマウントサイズを採用し、コンパクトなボディに高性能な機能を凝縮ました。


    インデックス 特長 仕様 対応フォーマット