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AVCHD converter 3 の特長

【ご注意】
本ソフトウェアは試用版のため、サポート対象外です。ご使用方法はダウンロードファイルに付属するPDF操作ガイド、およびリリースノートをご覧ください。

ダウンロードはこちら
【対象EDIUSシリーズ】
・EDIUS Pro 5 ・EDIUS Pro version 4.10以降 ・EDIUS Neo/Neo 2
・エディウスJ ・EDIUS Pro3 ・EDIUS3 for HDV ・FIRECODER Blu

【対応ファイル形式】
ファイル形式 : AVCHD(トランスポートストリーム m2ts、mts)
映像 : AVCHD(1920×1080i、1920×1080p、1440×1080i、1440×1080p、1280×720p)
音声 : AC3(5.1ch、2ch)、リニアPCM(48kHz 16ビット 2ch)



最新のVer.3.20 / Ver.3.10 で追加された機能

Ver.3.20

  • AVCHDからHQ, MPEG2への変換速度が大幅に向上しました。
    Ver.3.10と比較してHQへの変換は約1.6〜1.8倍、MPEG2へは約1.3〜1.5倍の速さで変換します。
  • FIRECODER WRITER(FIRECODER Blu バンドルソフト)のみインストールされている環境でもAVCHD Converterが利用可能となりました。
  • MPEG2 PSへの変換時、ビットレートをカスタムで設定できるようになりました。

Ver.3.10

  • AVCHDカメラおよびメディアからの直接変換(分割記録ファイルの連結にも対応)

  • 複数のFIRECODER Bluが装着された環境でHQ AVIへ変換する場合、1つの変換に2枚のFIRECODER Bluを使用

など   

AVCHDカメラで撮影した映像をEDIUSで快適編集
「AVCHD converter」は、EDIUSシリーズがインストールされたパソコンで使用できるノンサポートソフトウェアです。AVCHDビデオカメラで撮影した映像をCanopus HQ(AVI)や、HDV(MPEG2-TS)、MPEG2プログラムストリームへ変換することで、EDIUSでより軽快な編集が可能です。最新のVersion 3では、エンコーダボード「FIRECODER Blu」を利用して、高速エンコードすることもできます。


AVCHD converter設定画面

MPEG2設定画面

MPEG2設定画面

■編集目的に合わせてCanopus HQ(AVI)、HDV(MPEG2-TS)、MPEG2に変換

■フルHDのAVCHDファイルも快適に編集

フルHD(1920×1080)のAVCHDファイルをCanopus HQに変換することで、解像度を維持したまま快適に編集することができます。また、1920×1080のMPEG2プログラムストリームに変換することで、解像度を維持したまま、ファイル容量を小さくして編集することができます。

■操作はドラッグ・アンド・ドロップだけ!

1. AVCHDビデオカメラに付属するアプリケーションなどで映像を取り込む2. 取り込んだファイルを「AVCHD converterアイコン」にドラッグ・アンド・ドロップ
3. 自動で変換が開始され、設定したファイル(CanopusHQ、HDV)が作られます4. EDIUSで快適に編集できます (画像はEDIUS Pro 5)

●AVCHDは編集に向かない!?
AVCHDは、メモリーカードなどの小型メディアに長時間録画するために、非常に高度な圧縮技術が用いられています。それを映像に戻すデコード処理にはかなりのCPUパワーを必要とし、PCのスペックによっては編集作業の妨げになってしまいます。もちろんハイスペックPCであれば、EDIUSのスケーラブルテクノロジーによってそのまま編集することもできますが、Canopus HQ(AVI)やHDV(MPEG2-TS)などに変換してから編集することで、PCへの負担も減り快適に編集することができるのです。
マルチコアCPUに対応
Canopus HQ、HDV、MPEG2のいずれの形式へ変換する場合も、変換アルゴリズムの徹底的な最適化を行い、マルチCPUやマルチコア環境において、CPUの性能をフル活用することで、大幅な高速化を実現しています。
変換時間の目安として、Intel Core2 Quad Q6600のCPUでCanopus HQへの変換をほぼ実時間で、Intel Core2 extremeやCore i7では、HDV、MPEG2へもほぼ実時間で変換可能です。
※CPUは4コア以上、メモリーは2G以上を推奨、CPUスピードとメモリスピードはそのまま変換速度に反映します


マルチコアを最大限に活用して変換

 4つのCPUを100%使用


シングルコアでも高速化
独自開発のH.264デコーダモジュールにより、シングルコア環境でも高速変換が可能です。

複数ファイル変換の高速化を実現
CPUコアが複数あるPC環境で、ドラッグ・アンド・ドロップで複数のファイル変換を行うと、複数のAVCHD converterが起動し、トータルの変換時間が最短になるようにCPUコアとファイルを自動的に振り分けます。


「AVCHD previewer」でAVCHD映像をプレビュー
「AVCHD previewer」のアイコンにAVCHDファイルをドラッグ・アンド・ドロップするだけで映像をプレビューすることができます。 最新のVersion 3.00では、「FIRECODER Blu」のエンジンを利用してPCに負荷をかけずにプレビューすることができます。


AVCHD previewer設定画面

FIRECODER Bluに対応
H.264 / MPEG2コーデックアクセラレータ「FIRECODER Blu」を搭載している場合、SpursEngineTMを利用した高速変換や、PCに負荷をかけずにAVCHDファイルのプレビューを行うことができます。また、複数の「FIRECODER Blu」を搭載した場合、複数ファイルの同時変換や、変換とプレビューをSpursEngineTMを利用して行えます。同時変換では変換時間が最短となるようにファイルが割り振られます。
※最大4枚まで。



FIRECODER Bluの製品情報・詳細情報はこちら

※変換速度やプレビュー品質はお使いのPC性能、映像の内容などによって変わります。高速化/スムーズなプレビュー再生を保証するものではありません。
※複数ファイル変換時の割り当ては、ファイル数や映像の時間などによって変化します。
※SpursEngineTMは株式会社東芝の商標です。


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