|
DVRaptorシリーズ にアナログビデオキャプチャ機能を付加します。非圧縮形式に加え、高速ソフトウェアエンコーダにより、Motion JPEG / MPEG1 でのキャプチャが可能になります。
アナログビデオからキャプチャして作成したAVIは、DVRaptor のビデオ出力機能で出力することはできません。
- MPEG1でキャプチャ
ファイルサイズがコンパクトになるというだけでなく、ほとんどのパソコンで再生できるというメリットもあるMPEG1形式。圧縮の品質設定が可能なので、コマ落ちを防ぎながら高い画質を得ることができます。
ビデオCDフォーマットの指定も用意されていますので、ビデオCDオーサリングソフトとCD-R等を用意すれば、オリジナルビデオCDを作ることもできます。
| MPEG1 キャプチャの仕様
MPEG1はNTSCのみ対応しています。 |
| キャプチャサイズ | 320x240, 352x240 |
| フォーマット | RGB24, UYVY |
| フレームレート | 29.97fps（固定） |
| ビデオビットレート | 64Kbps - 4000Mbps |
| オーディオサンプリング周波数 | 11KHz, 22KHz, 44.1KHz |
| オーディオサンプリングビット | 16ビット |
| オーディオチャンネル | ステレオ |
| オーディオビットレート | 32Kbps - 384Kbps |
| 記録時間 | 最大3時間 |
- MotionJPEGでキャプチャ
キャプチャしたデータを編集するのなら、MotionJPEGが便利です。静止画データの連続で動画を作っているMotionJPEG形式のデータなら、DVRaptor に付属の MediaStudio Pro VE や Adobe Premiere の様々な機能を使って編集できます。
| Motion JPEG キャプチャの仕様 |
| キャプチャサイズ | 最大 720x480ピクセル(NTSC)
最大 720x576ピクセル(PAL)
DVRaptor New Edition・IIでは NTSCのみの対応となります。 |
| フォーマット | RGB24, UYVY |
| 圧縮の品質 | 100段階に設定可能 |
| フレームレート | 0.001 - 30 fps |
| 最大ファイルサイズ | 2GB |
NetMeeting でも使えます
Analog Capture Kit によって DVRaptor は Windows のビデオキャプチャデバイスとして認識されるので、Windows 98 にバンドルされているNet Meeting も利用できるようになります。
| 非圧縮キャプチャの仕様 |
| キャプチャサイズ | 最大 720x480ピクセル(NTSC)
最大 720x576ピクセル(PAL)
DVRaptor New Edition では NTSCのみの対応となります。 |
| フォーマット | Palette 8, RGB555, RGB24, UYVY |
動作環境
対応OS：Microsoft Windows 98 / 98 SE 日本語版
Microsoft Windows NT 4.0 日本語版
Microsoft Windows 2000 日本語版
※Windows NT 4.0/2000 では、MPEG1でのキャプチャ・ファイル保存はサポートしていません。
製品構成
|
