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DVRex-M1 New Edition の特長

  • DVのクオリティを活かします
    IEEE1394(i.LINK)のDVインタフェース回路とハードウェアDV-CODEC、高性能PCIブリッジICを搭載。接続したDV機器から、DVデータをデジタルのままハードディスクにキャプチャし、同時にPCのディスプレイ(*1)やビデオモニタ上で映像を確認することができます。
    入出力はDVに加え、アナログビデオ(NTSCコンポジット、S)にも対応。これまで使用していた豊富なアナログビデオ素材を有効に活用していただけます。

  • ファイルサイズの制約を克服
    参照AVI AVIファイルは2GBを超えることができないというウィンドウズ上の制約をカノープス独自の技術で克服しました。実データ部分を分離することで、これまでとは比較にならないほどコンパクトな「参照AVI」ファイルを作成。この機能により、ハードディスク1ドライブの容量が許す限り(*2)1つのAVIファイルとしてキャプチャすることが可能になりました(最長180分)。参照AVIファイルは、「Premiere」や「MediaStudio Pro」でも、通常のAVIファイルと同様に読み込み、コンパクトさを保ったまま(*3)編集することができます。
    さらに、キャプチャ中のドライブがディスクフルになった場合等に、別ドライブにキャプチャを継続できるシームレスキャプチャ機能も装備。ファイルのつなぎ目部分も切れ目なくスムーズに再生できるので、システムのディスク容量の許す限り、連続したキャプチャ・再生が可能です。

  • 正確なDV機器コントロール機能 (*4)
    接続したDV機器も、インテリマウスによるジョグ&シャトルで操作可能。DVテープの中からフレーム単位の正確さで、目的のシーンを素早く見つけだすことができます。
    また、DVRexとDV機器の同期した動作により、ポーズ状態のDVテープ位置(フレーム)から正確にキャプチャを開始したり、DVテープへのつなぎ録画をきれいに行えます。
    さらにDVテープのタイムコードをサーチしながら必要なシーンだけをキャプチャする便利なバッチキャプチャ機能も装備。キャプチャと同時に粗編集を行うことも可能です。

  • 多彩な機能を誇る専用アプリケーションソフト
    キャプチャから編集、再生まで一連のビデオ編集を効率的に行うために専用アプリケーションソフトが新しくなりました。ショートカットキーを駆使したスピーディーな操作も可能です。

     

    • ビデオキャプチャ&再生ソフト「RexVideo」
      DVおよびアナログビデオの音と映像を、ハードディスクにキャプチャし再生する「RexVideo」。キャプチャおよび再生中の画像をビデオ出力と同時にPCモニタにオーバーレイ表示できます。V-Port Technologyによる高画質静止画キャプチャも可能です。

       

    • オーディオキャプチャ&再生ソフト「RexAudio」
      DVまたはアナログ入力のオーディオデータを、WAVファイルとしてハードディスクに取り込み、再生する機能を持つ「RexAudio」。簡単な操作を実現するとともに、ピークホールド付きステレオレベルメータやSMPTEのタイムコード、ステータスなどの各種情報の表示機能で使い勝手を高めています。

    • ビデオ編集ソフト「RexEdit」
      軽快な編集とハードディスクの有効活用を可能にした「RexEdit」。ハードウェアの機能を活かした高速な処理と、使いやすさを考えた操作性で、ビデオ編集をより効率よく行うことを可能にしています。
      カット/インサート編集機能なら再レンダリングは不要。トランジションエフェクトやタイトル作成時にも、Premiere や MediaStudio Proを使って同様のレンダリングを行う場合に比べ、2倍以上の高速な処理が可能です。
      16:9アスペクトのサポートや、全てのクリップ間にデフォルトのトランジションを一度に適用する自動トランジション設定機能、トラックにある全てのクリップのオーディオレベルを一度に変更する機能などの便利な機能がバージョンアップによって追加されています。

     
    トランジションエフェクト

     

    • クロック
    • サークル
    • ストライプ/リヴィール
    • ストレッチ
    • ストレッチ(アンダースキャン)
    • スライド
    • スライド(アンダースキャン)
    • ディゾルブ
    • プッシュ
    • ブラインドスライド
    • ブラインドワイプ
    • ブロック
    • ボックス

    (移動方向や分割数の組み合わせにより、100種類を超えるエフェクトが可能です。)

    →→→ トランジションエフェクト(ディゾルブ)の使用例

     


    タイトル作成機能

     

    • Windowsの任意の複数フォントを使用可能
    • 縦書き入力対応
    • 文字装飾:ハードエッジ、ソフトエッジ、シャドー、エンボス(各属性に色と透過率を指定)
    • アンチエイリアス機能
    • オーバーレイプレビュー機能
    • タイトルイン/アウトのエフェクト
      (スライド、ワイプ、フェードイン/アウト毎に指定可能)

     


    縦書きも可能

    レーザービームイン効果

    任意フォントの選択と様々な装飾が可能です

    静止画貼込み

     

    • 静止画データ(FlashPix・JPEG・TARGA・TIFF・PhotoCD・Photoshop(3.0互換形式)) をタイムライン上に任意の長さで貼り込み
    • AVIとの間でトランジションエフェクトが可能
    • 貼り込んだ静止画をピクセル比を保ったまま自動的に横720または横480ピクセルにリサイズ

     

  • Premiere 5.1J フルバージョンが付属
    Premiere Premiere 5.1J フルバージョンを添付。
    単にPremiere の機能を使った編集が可能なだけでなく、付属のプラグインを組み込めば、Premiereの中からDVRexの機能を使ったキャプチャや再生を行えるようになります。

  • オーディオ入力・編集機能も充実
    選択できるサンプリングレートは48kHz、44.1kHz、32kHz。32kHz 4chのDVソースにも対応(*6)しています。ビデオクリップのオーディオ部分・ビデオ部分のそれぞれを、別クリップのデータと入れ替えたり、タイムライン上で映像シーンを確認しながらオーディオレベルの調整を行うことができます。また、AVIファイルとWAVファイルを各2ch、最大で計4chを同時にミキシングする機能を備えているのでアフレコも簡単に行えます。
    入力レベルを検出し、自動的に録音を開始/停止するシンクキャプチャ機能を使用すれば、BGM用のオーディオデータを簡単に作成することもできます。

  • マルチI/Oボックス「DV DockTM
    前面にコネクタを集中させた専用マルチI/Oボックス「DV Dock」が、ビデオ・オーディオケーブル接続の煩わしさを軽減します。外置きとすることはもちろん、5インチベイに装着して使用することも可能です(特許出願中) 。使用スタイルにあわせてお使いいただけます。

    外置き 5インチベイに装着

     

  • 使いやすさを考えた様々な機能
    キャプチャ中にハードディスクがいっぱいになると、そこまでのデータでAVIファイルを作成してキャプチャを終了する機能(一般的なビデオキャプチャ製品ではデータを破棄して終了します)を始め、使う人の立場で考えた機能や工夫の数々で、使いやすさの面からの完成度を高めています。

  • 3Dタイトル作成ソフト ULEAD COOL 3D 2.5 SE をバンドルCOOL3D SE
    動きのある3Dタイトルを簡単に作れる Ulead COOL 3D SE (*5)をバンドルしました。多彩なエフェクトを駆使して今まで以上に表現力の高いビデオを作成することができます。

     

  • タイトル作成に便利な40書体のフォント等を添付
    40書体の日本語フォントと20サンプルの効果音、タイトルバック用静止画20枚なども添付しています。イメージどおりのビデオ編集にぜひご活用ください。

    日本語フォントの一部
    日本語フォントサンプル(ボーナスCD-ROM)

     


インデックス 特長 仕様 動作環境

*1 PC画面でのオーバーレイ表示には、DirectDrawのオフスクリーン・オーバーレイ機能に対応したディスプレイカード(当社製品では、Power Window DX・GXシリーズ、PWR128/ZXR128シリーズ、SPECTRAシリーズが該当)との併用が可能になります。ただし、表示モードによってはオーバーレイできない場合もあります。

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*2 キャプチャにあたっては、録画時間1分あたり約230MBのハードディスク容量が必要です。また、キャプチャ中にハードディスクのデータ転送レートが低下し、コマ落ちの可能性が生じた場合には、空き容量があってもキャプチャを終了します。シームレスキャプチャを行っている場合には、別ドライブにキャプチャを継続することもできます。

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*3 エフェクトをかけるなどして再レンダリングが行われた部分は通常のサイズでAVIが生成されます。

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*4 DV機器によっては、コントロール機能に制限のあるものもあります。動作確認済みDV機器一覧をご確認ください。

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*5 トランジションエフェクト、タイトル挿入などの機能はオーバーレイ表示できる環境でお使いください

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*6 RexVideoで32kHz 4chの取り込みを行う場合、3,4chのオーディオデータは、AVIと同じファイル名(ただし拡張子はWAV)で作成されます。

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*7 COOL 3D 2.5 SEは、製品版 COOL 3D 2.5 の一部機能に制限のあるものです。

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