●テレビ映像をDV録画で高精度編集
テレビチューナーを搭載し、テレビ番組をＤＶフォーマットでキャプチャすることができるDVTX200-plus。ひとコマ単位の編集も容易にできるので、不要なシーンも正確にカットできます。音声データは非圧縮のPCM形式なので高音質です。

●DVおよびアナログビデオをキャプチャ/出力
アナログ入力端子を用意しているので、VHS等のアナログビデオ映像をDVフォーマットに変換し、そのままハードディスクにキャプチャすることができます。IEEE1394対応編集ソフトを使い、IEEE1394(i.LINK)端子に接続したDV機器からのキャプチャも可能です。編集した映像は、アナログ／DV出力端子を使ってテレビで楽しんだりDVテープに録画したりできます。
DV映像のビデオ出力は、Jet Vision 2 やIEEE1394対応編集ソフトで再生することで行えます。

●カノープスアルゴリズムだから変換は高画質
カノープスの技術を生かして開発されたDVコーデック内蔵IEEE1394リンクLSIチップを採用。独自のデジタルビデオ信号処理とあわせ、高画質・多機能を実現しています。

●映像と音がずれない「Locked Audio」
音声を映像の速度に合わせて正確にデジタル化することで、キャプチャ時の映像と音声のズレを防ぐ Locked Audio の機能を装備。長時間のコンテンツをキャプチャする場合も安心です。
※Locked Audioの機能は、アナログからDVに変換する場合に有効です。 DV-DVの接続時には機能しません。

●コントロールソフト「Jet Vision 2」
テレビチューナーのコントロールに加え、DVフォーマットでの録画・編集の機能を持つソフトウェア「Jet Vision 2」。IN/OUT点設定によるカット編集やファイル分割、複数ファイルの連続シームレス再生が可能。ソフトウェアエンコーダによるMPEG1/2ダイレクトキャプチャやiEPGを利用した番組録画予約もできます。 ※Jet Vision 2 ではDV端子からの入力はできません。 Jet Vision 2 の詳細

Jet Vision 2の主な機能

・ TV視聴、録画、再生 ・ カノープスDVコーデックでのAVIキャプチャ(AVI 2.0) ・ 様々なフォーマットでの静止画保存 ・ MPEG1/2のダイレクトキャプチャ ・ iEPG対応タイマー録画 （「Jet Vision 2」、「Jet Scheduler」いずれからも可能です。） ・ In/Out点設定によるカット編集 ・ 最大36個のチャンネル設定と選局 ・ AVIファイルの主音声／副音声切替 ・ 画質補正 ・ 特殊再生機能（音声付きの高速正逆再生、スロー再生、コマ送り、リストプレイなど） ・ 音質調整 ・ DVファイル再生時のDVTX200からのアナログ／DVビデオ出力

●キャプチャソフトや編集ソフトを選ばないOHCIデバイス
DVTX200-plusは、OHCIデバイスとしてOSから認識されます。付属のUlead DVD Workshop SE for Canopus や Windows Movie Maker などの IEEE1394OHCIカメラデバイスに対応したキャプチャソフトや編集ソフトなら、専用のドライバをインストールしなくても使用できます。
IEEE1394端子は4ピンと6ピンを装備。4ピン端子にDV機器、6ピン端子にハードディスクを接続し、DVの映像をIEEE1394接続のハードディスクに保存することもできます。もちろん、DV機器だけでなくアナログビデオ入力した映像/テレビ映像も同様に扱えます。

●「Ulead DVD Workshop SE for Canopus」が付属
取り込んだ映像を使ってオリジナルDVDを作成できるUlead DVD WORKSHOP SE for Canopus が付属。多彩なテンプレート素材を使い簡単にオーサリング。モーションメニュー（背景＆ボタン）、特殊テキスト効果、ハイライトカラーのカスタマイズなどを駆使して、こだわったメニュー画面も作成可能です。

インデックス	特長	仕様	動作環境