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EDIUS 6 Broadcast の特長

「EDIUS 6 Broadcast」 は、「EDIUS 6」 が誇る抜群のリアルタイム性、あらゆるフォーマットの混在編集を可能にする柔軟性、表現力に優れた機能群、高いユーザビリティをそのままに、さらに業務用途での効率性・生産性を各段に向上させる機能を搭載しました。
MXFファイルのインポートやプロキシ編集機能など、プロフェッショナルな現場で求められるスピーディーかつフレキシブルなワークフローを実現します。
◆「EDIUS 6」と「EDIUS 6 Broadcast」の機能比較
EDIUS 6 EDIUS 6
Broadcast
ファイル
インポート
XDCAM EX
JVC Pro HD
XDCAM HD/HD 422
P2 DVCPRO HD
P2 AVC-Intra50/100
GF
XF
GXF
Infinity
MXFキャプチャ ※1
プロキシ編集
サポート 窓口 一般製品窓口 業務製品専用
サポートダイヤル
期間 初回問い合わせから90日間 購入時より1年間
BC Export Option 対応※2
※1 当社ハードウェア搭載時
※2 「BC Export Option」は、「EDIUS 6 Broadcast」が搭載されたターンキー編集システム(「HDWS 3G」など)専用のオプションです。
「EDIUS 6」 の柔軟なマルチフォーマットの入出力機能に加え、MXF形式のファイル入力にも完全対応しました。XDCAM HD/HD422、P2 AVC-Intra50/100、P2 DVCPRO HD、GF、XFなど、業務用途で採用されているテープレスメディアフォーマットをソフトウェアのみでスムーズに取り込むことができます。もちろん新エンジンの搭載によってさらに進化したリアルタイム性能により、ネイティブファイルでの高速なリアルタイム編集も実現しています。
*MXF形式での出力は、「EDIUS 6 Broadcast」が搭載されたターンキー編集システム(「HDWS 3G」など)に「BC Export Option」を追加することで可能になります。
 迅速なフローと表現力を強化する機能の数々
10bitコーデックにネイティブ対応

10bitコーデック(新開発のGrass Valley HQX Codec、AVC-Intra 50/100、非圧縮10bit)にネイティブに対応し、高いクオリティを誇る素材でもオリジナルの画質を保ったまま編集を行えます。
ソースブラウザー

これまで別のソフトやウィンドウで参照していた外部ストレージメディアの素材を一元管理します。 ビンと同じようなウィンドウで表示され、メディアの種類を自動で判別して分類表示します。そこから直接プレイヤーで再生、タイムラインにドラッグ&ドロップして編集を行うことができ、さらにプロジェクトフォルダへのバックグラウンド転送(*)により、素材の転送完了を待たずに即座に編集を開始することができます。
*一部対応していないフォーマットもあります。
多彩で実用的なリアルタイムエフェクト

高性能なカラーコレクションをはじめ、ベジェによるフリーシェイプの作成が可能なマスク、タイムライン上でキー/フィル合成を可能にするトラックマットなど、業務で必須なエフェクトのリアルタイム処理が可能なので、トライアンドエラーを繰り返し行うことができ、スピーディーかつ作り込んだコンテンツ制作が可能です。
高度なプロキシ編集機能により革新的なワークフローを実現することができ、一刻を争う報道現場などでも最大限まで時間を有効に使うことができます。

プロキシデータは非常に小容量のためプロジェクトをUSB HDDで簡単に持ち出すことができ、軽快に編集を進めることができます。編集結果を自動で反映することができるので、プロキシ編集プロジェクトと本編集プロジェクトの間での素材の追加・変更に伴う煩わしい更新作業は必要ありません。もちろん、プロキシで快適な編集を行った後は、「HDWS 3G ELITE などのパワフルなオンライン編集システムで完パケ作業を行えます。他にも、テープレスメディアのプロキシデータにネイティブ対応、ベースバンドキャプチャ時のプロキシ同時生成、バックグラウンドでのプロキシ作成など、よりスピーディーにプロキシ編集を行うための機能を搭載しています。
これにより、素材をオンライン編集機にインポート、同時にインポートしたプロキシデータを使用して外出先で粗編集、編集後はプロキシプロジェクトを本編集プロジェクトに反映し送出、といったフローをスピーディーに行うことができます。

プロキシ編集機能を活用することにより、大規模な運用でも、生産性と効率性に優れた編集ワークフローを構築できます。
「EDIUS Workgroup Server」のクライアントには「EDIUS 6 Broadcast」が搭載されたターンキー編集システム(「HDWS 3G」など)しか使用できません。
■持ち出し編集の例
「EDIUS 6 Broadcast」 のベースとなる 「EDIUS 6」 は、マルチコアプロセッサに最適化した新設計のレンダリングエンジン、4k/2kの解像度に加え60pのフレームレートにも対応し自由に設定できるプロジェクト設定、10bit深度を持つ新コーデック「Grass Valley HQX Codec」、200以上のプリセットを追加したバンドルソフト、表現力を強化する3Dレイアウター・トラックマットキーヤー・フリーシェイプマスク、外部メディアの一元管理が可能なソースブラウザーなど、前バージョンから100以上の機能拡張を行い、報道や制作などの放送業務はもちろん、映画制作から個人クリエイターまで、あらゆる現場に対応するプロフェッショナルな編集ソフトウェアへと進化しました。
詳しくは、EDIUS 6 製品情報 をご覧ください。
EDIUSは初期バージョンを発売してから現在に至るまで、ユーザー様から頂いた声を真摯に受け止め、開発を行い、今では世界中の映像制作の現場から強い支持を受けています。そのため、購入後のサポートも大切に捉え、初回のお問い合わせ後1年間は無償でサポートさせて頂きます。安心してお使い下さい。

 


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