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 ネットワーク編集システム
HDWS-1000、SDWS-1000を複数台接続した「制作&サーバー」システム
   
素材の集中管理を実現するファイルシェア
SGI社製高性能サーバーを採用
デジタイズ端末でのデジタイズ中にも、編集端末から素材にアクセス可能
デジタイズ端末、編集端末、送出端末を共通プラットフォームで構築可能
デジタイズ素材のBINへの自動登録
低解像度閲覧機能(開発中)
■スタンドアローンからネットワーク対応編集へ
HD解像度での素材共有や、ネットワーク編集を可能にする「EDIUS Net System」。複数台のHDWS-1000/SDWS-1000と高性能映像サーバーシステムを利用し、SAN上でもローカルディスクと同じ環境でHD素材をリアルタイムに編集可能。作業効率を大幅に向上させることができます。

ネットワーク編集システム移行によるメリット
すべての素材をサーバー上で一元管理でき、編集機が変化しても同じ素材にアクセス可能。同時に複数の編集者で素材を取り扱うこともできます。
一度のデジタル化で画質劣化を最小限に抑えます。デジタル化により瞬時に編集ポイントを探し出し、修正も自由自在。編集時間も大幅に削減できます。
複数台の編集機とVTR1台で済むため、編集スタジオの設備投資を抑えられます。
デジタル化された素材により、DVDやストリーミングビデオなどのデジタルコンテンツを容易に制作可能

■SGI社製の高性能サーバーシステムを採用
SGI社のCXFSサーバーを採用し、SANでの高速アクセスと高い安定性を実現。オプションにより二重構成も可能のため、万一のトラブルの際も、自動的に予備システムが稼動し、パフォーマンスの低下を招くことなく作業を継続することができます。また、充実したサポートにより、トラブルにも迅速に対応。

■EDIUS Pro 3でのワークフロー
デジタイズ端末でキャプチャされた素材は、WatchFolder For SAN機能を利用し、ネットワーク上のHDWS/SDWSにインストールされたEDIUS Pro 3のBINに自動登録され、即時使用可能になります。EDIUS Pro 3のプロジェクトマージやコンソリデート機能により、容易に完成映像を作り出すことができます。

■EDIUS Net System その他の特長
○高速素材検索
ファイル情報とデータを別に管理することで、EDIUS Pro 3の検索機能を利用しての高速検索が可能。
○HDファイル容量管理をスマートに
HD素材はファイル容量も大きく、転送にも多大な時間を要します。EDIUS Net Systemは素材をサーバー上に置き、必要に応じて端末側がリアルタイムにデータへアクセス。サーバーからローカルへのコピーは必要なく、時間のロスも生じません。
○素材の集中管理を実現するファイルシェア
サーバーに格納されたファイルを一括管理し、編集端末単位でのアクセス制御やボリューム管理が可能です。
○ProCoder Stationとの連動
ネットワーク対応のビデオコンバートシステム「ProCoder Station」をEDIUS Net Systemを接続することで、様々なフォーマットへの自動変換が可能になります。

■低解像度閲覧機能(開発中)
プロキシサーバーを導入せず、リアルタイム・ソフトトランスコードにより、端末から低解像度映像を出力して閲覧する機能


■EDIUS Net System構成例

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