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MTV3000FX の特長

Wチューナー搭載で2番組同時表示

MTV3000FXはテレビチューナーを2つ搭載し、「裏番組視聴」や「2番組同時視聴」を可能にしました。

音声出力は選択した1チャンネルのみとなります。
※録画はメインスクリーンで選択したチャンネルについて行えます。


《2画面表示モード》

メインスクリーンサブスクリーンに番組を表示します。 通常はメインスクリーンに表示している番組を録画することができます。
《1画面表示モード》

チューナー A (または外部入力)の映像を視聴・録画することができます。録画中に限りチューナーBに切り替え・視聴が可能です。このモードではW3Dモードやタイムシフト再生・追っかけ再生を行うことができます。

テレビ放送やビデオ入力をMPEG録画

両チューナーはVHF(1-12)、UHF(13-62)、CATV(C13-C35) の受信に対応。S/コンポジットのビデオ入力端子も備えているので、ビデオテープに録りためた映像もテレビ番組を視聴しながらMPEGに保存することができます。

最高の高画質を実現

高機能フロントエンドシグナルプロセッサ「Triple 3D Video Processor」と「10Tapゴーストリデューサー」を搭載。最上位機種にふさわしい高画質機能を数多く搭載しています。3D Y/C分離と3Dノイズリダクションを同時に使用できる「W3Dモード」や、古いビデオテープからのキャプチャ時に威力を発揮するラインタイムベースコレクタなども備えています。

※W3Dモード(3DY/C分離、3Dノイズリダクション同時使用)時は、裏番組視聴、2番組同時視聴(モニタ画面への切り替え)を行うことはできません

色のにじみをおさえる [3D Y/C分離]
テレビを見ていて気になる、シャツに現れる虹色のにじみや、細かい映像の気になる色にじみをおさえ、すっきりとした輪郭でメリハリのある映像の録画・視聴ができます。
※画像はイメージです。
映像をクリアにする [3D ノイズリダクション]
細かいザラザラしたノイズをおさえ映像をクリアにします。 MPEG2圧縮の大敵であるノイズを低減させることで画質を向上させます。
※画像はイメージです。
気になる残像を除去する [10Tap ゴーストリデューサー]
電波状態によっては映像が2重3重にずれて映る場合があります。このゴーストを軽減させ、くっきりとした映像で視聴・録画ができます。
※画像はイメージです。ゴーストリデューサのゴースト軽減機能は、働き始めるのに1〜2秒、収束までには1分程度かかります。また、10個を超えるゴーストは原理的に軽減できません。
思い出の保存も完璧 [ラインタイムベースコレクタ]
古くなったビデオテープを再生した際などに発生する横方向のブレを補正する機能です。大切なビデオ映像をデジタル保存する際などに威力を発揮します。
[フレームシンクロナイザ]
入力されたNTSC映像信号を補正して標準信号化し、安定した表示を実現します。
[オートゲインコントロール]
入力された映像信号を適正な明るさに自動調整します。

非圧縮・ダイレクトハードウェアオーバーレイ表示

テレビチューナーからのビデオ信号を、オーバーレイ表示用とMPEG圧縮用のふたつに分岐。オーバーレイ表示には、グラフィックカードに転送された非圧縮データが使われるため、非常に美しい表示が可能。チャンネル操作時などのレスポンスも軽快です。CPUに余計な負荷を生じさずに画面表示ができるので、テレビを見ながらでも他の作業をストレスなく行うことができます。

タイムシフトや追っかけ再生など便利な機能を装備

オンエア中のテレビ番組を停止/再開できる「タイムシフト再生」や、録画中の番組を最初から見ていく「追っかけ再生機能」といったハードディスクレコーディングならではの機能を装備。

オペレーション画面のみの操作となります。使用時はモニタ画面、2画面表示モードへの切り替えは出来ません

DivX変換ツール「X-TransCoder」

MPEGフォーマットでキャプチャしながら同時にDivXへの追っかけ変換を行う「バックグラウンド・トランスコード」(特許出願中)が可能。キャプチャの終了とほぼ同時に2つのフォーマットの映像が作成できます。録りためた映像をまとめてDivXに変換することもできます。
追っかけ変換の終了するタイミングはCPUの性能に依存します。

コントロールソフト「FEATHER-X」

チャンネル切り替えやタイムシフトの操作はもちろんタイマー録画の設定や録画映像の管理、DivXへの一括エンコード機能、CiRAgentによるiEPGやインターネットを利用した外出先からの録画予約も可能です。
オプションのリモコンユニット「CRM-1」と併せて使用することにより、まるでテレビやビデオデッキを使うかのような感覚での操作が可能になります。また単体ソフトとしても動作し、DVD再生機能も備えています。

ログオフ状態やスタンバイ状態からのタイマー録画にも対応していますが、お使いのPCのMBやBIOSなどによっては使用できない場合があります。Windowsのタスクスケジューラによって、スタンバイ状態から復帰できることが必要です。


FEATHER-X 画面

Media Library

インターネットで簡単&リモート録画予約

テレビ番組情報サイト「テレビ王国」のiEPG対応番組表で、見たい番組を選んで「予約ボタン」をクリックするだけで簡単に予約ができます。また、iモードや外出先のパソコンから「テレビ王国」のリモート録画予約サービス「iCommand」を利用して、外出先から番組表をチェックしたり、遠隔操作による録画予約が行えます。

DV - MPEGファイルコンバータ同梱

搭載するMPEG2エンコーダは、DVStormシリーズEZDV SX等を用いてパソコンに取り込んだビデオデータ(DV形式AVIファイル)をMPEG2形式に変換するのにも利用できます。ハードウェアによる高速な変換が可能なので、MPEGファイルでの保存やDVD作成に便利です。

MPEGツールズ 〜ノンサポートの付属ソフトウェアです〜


  • Canopus MPEG カッター
    不要なシーンを削除するためのツールです。GOP単位での編集となるため一コマ単位での指定はできませんが、画質を損なわず、また処理も高速です。
  • MPEG to MPEG コンバータ
    MPEGファイルのビットレートを変換し、別ファイルに書き出します。高ビットレートで作成したMPEGデータをマスターとし、用途に応じてビットレートの異なるMPEGファイルを作ることが可能になります。
  • MPEG DeMultiplexer
    映像と音声が結合しているMPEGファイル(MPEG2プログラムストリーム、MPEG1システムストリーム)を、映像と音声を分離した別ファイルに書き出します。DVD作成などの用途にMPEGを利用する際に便利です。
  • MPEG Explorer
    ビットレートやフレームサイズといった情報を一覧表示します。

放送、録画物などから録画・録音したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。
CATV を受信するには CATV 会社と手続きが必要です。詳しくは CATV 会社にお問い合わせください。また、 専用受信機等が必要なCATVは受信できません。
MTV3000FXを使用中、万一何らかの不都合により録画されなかった場合の録画内容の補償についてはご容赦ください。


インデックス 特長仕様動作環境