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2006年7月10
報道関係各位
HD/SDリアルタイム編集ワークステーション
HDWS-3000 を新発売

〜 HD編集システムのフラッグシップモデル 〜

 カノープス株式会社(代表取締役会長兼社長 山田広司)は、2006年8月中旬より、放送局やプロダクションなどを対象とした、HD/SDリアルタイム編集ワークステーション「HDWS-3000(エイチディーダブルエス・サンゼン)」を発売いたします。


※写真は合成です。


製品名 価 格 発売日
HD/SDリアルタイム編集ワークステーション
HDWS-3000
5,100,000円(税別)
5,355,000円 (税込)
8月中旬
※MIP(Multi I/O Processor)を搭載したモデル「HDWS-3000MIP(6,300,000円:税抜)」も同時発売。


 「HDWS-3000」は、各種ハイビジョン映像にフル対応した次世代ノンリニアビデオ編集システムのフラッグシップ(最上位)モデルです。 現行製品「HDWS-1000」で定評のある、HD(ハイビジョン)とSD(スタンダードリゾリューション)混在のリアルタイム編集機能を、ハードウェアおよびソフトウェアの両面から飛躍的に強化し、今までに無い快適なHDリアルタイム編集環境を実現しました。

今回発売する「HDWS-3000」は、従来から培ってきたソフトウェアによるリアルタイム処理アルゴリズムのさらなる高速化と、CPU性能向上の相乗効果により、リアルタイム編集能力を従来の2倍近くに向上させました。 また、システムディスクとデータディスクの完全2重化により、信頼性とデータ保全能力も大きく向上しました。さらに、「HDWS-3000」の新規開発ハードウェアは、編集環境に配慮した静音設計を高度の信頼性を維持したまま実現しました。 ソフトウェアは、新開発の「EDIUS Pro version 4」を基に、対応する解像度やフレームレート、フォーマットの強化を図り、最大8台までのマルチカム編集も実現しました。「HDWS-3000」の特長である、HDとSD混在のリアルタイム編集機能とフォーマット変換機能は、従来の映像資産の有効活用と、編集作業の効率化を可能にします。 

搭載するオリジナル映像圧縮/伸張技術「Canopus HQ Codec」も更なる機能拡張を実現しました。業務用映像規格であるHDCAMと同等以上の高画質を、繰り返し編集でも完全に維持すると同時に、グラフィックデータとのコンポジッティング編集を飛躍的に高速化する機能も追加しました。

現在、地上波デジタル放送が全国的に開始され、ハイビジョン放送対応のプラズマテレビや大型液晶テレビが飛躍的な普及を遂げております。さらに、HD解像度の新型カメラも続々と発表されています。 このように、ハイビジョン映像コンテンツの需要が急激に高まる中、コンテンツを提供する放送局やプロダクションでは、各種フォーマットに柔軟に対応したハイビジョン映像編集システムの導入が急務となっています。当社は、このような市場のニーズに対応して、放送局やスタジオ、ポストプロダクションなど幅広い現場で安心してお使いいただけるシステムとして「HDWS-3000」を開発いたしました。 今後予想される新しいデジタルビデオフォーマットにも、ソフトウェアの追加で、柔軟に対応していく事ができますので、今すぐ安心して導入していただけるシステムです。




詳細情報については下記のページをご確認ください。

HDWS-3000の製品情報はこちら
HDWS-3000の製品写真はこちら


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