Let’s EDIT Ver.1.06をインストールした環境で、ソフトMPEGエンコーダを使用して変換すると、ヘッダがトップフィールドファーストのMPEGファイル（実際はボトムフィールドファーストのMPEGファイル）が作成されることを確認しております。
Let’s EDIT Ver.1.06では、MTVシリーズなどが装着されていれば、MPEG変換時にMPEGソフトエンコーダを使用するかハードMPEGエンコーダを使用するかの選択ができるようになっております。このような状況で、ソフトMPEGエンコーダを使用して変換しても、実際にはハードMPEGエンコーダが動作していることが原因です。
次の手順でハードMPEGエンコーダを使用しないようにしたうえで、ソフトMPEGエンコーダを使って、MPEG変換を行なってください。
-Let’s EDIT RTの場合-
Let’s EDIT RTがインストールされているフォルダ（通常はC:\Program File
s\Canopus\Let’s EDIT）内にあるExpMVR.DLL ファイルをリネームします。ExpMVR.DL
_ のように変更してください。
-Let’s EDIT RT for DVStormの場合-
StormEditがインストールされているフォルダ（通常はC:\DVStorm-RT）内にあるExpMVR.DLL ファイルをリネームします。ExpMVR.DL_ のように変更してください。
-Let’s EDIT RT for DVRex-RTの場合-
RexEditがインストールされているフォルダ（通常はC:\DVRex-RT）内にあるExpMVR.DLL ファイルをリネームします。ExpMVR.DL_ のように変更してください。
