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ADVC-500 の特長

●プロ向けビデオ機器を接続するためのDVコンバータ
コンポーネント映像とバランスオーディオ入出力を持つ業務用途向けビデオ機器とDV編集システムをつなぐための「ADVC-500」。ベータカム素材をお使いのDV編集システムに取り込むことが可能になります。

●高画質を追究
カノープスの技術を活かして開発されたDVコーデック内蔵IEEE1394リンクLSIチップを採用。独自のデジタルビデオ信号処理とあわせ、高画質を実現しています。アナログ信号へのノイズの混入を防ぐため、ノイズ発生源となりうる電源部分をユニット外に持つ(アダプター)など、細心の配慮で設計しています。

●使いやすい入力切替機能
アクセスしやすい前面パネルに、入力切替スイッチを配置。ビデオとオーディオ入力を自在に組み合わせられます。

●映像と音がずれない「Locked Audio」
従来の他社製コンバータでは、PCにキャプチャした段階で映像と音声のズレが生じていました(当社調べ)。これは、映像と音声データが分離し、互いに同期していないことが原因です。
音声を映像の速度に合わせて正確にデジタル化することでこのような現象を防ぐ機能がLocked Audioです。ADVC-500は、業務用デジタルビデオ機器で採用されているこの機能を搭載しているので、長時間のコンテンツをコンバートする場合にも安心してお使いいただけます。

●NTSC / PAL両対応
日本やアメリカで使われるNTSCだけでなく、ヨーロッパ等でも使われるPALにも対応しています。(NTSC - PAL の変換は行えません)

●EIA規格19インチラックマウントサイズ
業務用VTRとの接続に配慮し、EIA規格準拠の19インチラックマウントサイズを採用しました。PCを必要としない独立型ユニットですので、アナログVTRからDVへのコンバートなどにもお使いいただけます。

●PCから画質調整が可能
入力ビデオ映像の画質調整を行うためのアプリケーション「Picture Controller」が付属。コンポーネント、コンポジット、S-Videoの入力別に設定を行えます。いったん行った画質設定は、電源を切ったり、PCと接続しないで使用した場合も有効です。

Windows版

Macintosh版

Picture Controllerの動作環境
  Windows版 Macintosh版
CPU Pentium III以上 Apple G3 Macintosh以上
メモリ 128MB以上 128MB以上
CD-ROMドライブ セットアップに必要 
HDD インストールに空き容量4MB以上必要 
対応OS Windows 2000 Professional 日本語版 + SP3
Windows XP Home/Professional 日本語版 + SP1
MacOS X 10.3.4
※Picture Controller を使用するには OHCI(IEEE1394)カードが必要です。(当社のDV編集カードからは使用できません)
※Macintosh版Picture Controllerは製品に付属しておりません。ダウンロードのみでご提供しています。


インデックス 特長仕様


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