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EDIUS Neo 3.5 の特長

EDIUS Neo 3.5 は、世界中の映画や放送局で採用されている「EDIUS」の独自技術や高画質エンジンを継承したビデオ編集ソフトウェアです。エフェクトやタイトル、ブルーレイ/DVDのオーサリングといった基本的な機能に加え、3D編集機能や入出力どーマットの拡張などでさらにパワーアップしたEDIUS Neo 3.5 を使って、プロのような、映画のような映像作品を作ってみてください。
ビデオカメラやデジタル一眼カメラ、デジカメなどで撮影した映像や写真を混在した状態で編集することができます。フォーマット(H.264、AVCHD、MPEG-2、Windows Media、QuickTimeなど)、解像度(フルHD、HD、SDなど)、フレームレート(60p、59.94i、30pなど)の違いを意識する必要もありません。プロジェクトは最大で1920x1080 60pまで対応し、高精細で滑らかな1080/60pやフィルムライクな24pなどの映像を自由に制作することができます。
マルチコア/マルチCPUに対応したオリジナルのレンダリングエンジンを搭載し、映像をリアルタイムでプレビューしながら編集することができます。最大限のパフォーマンスを発揮できる「Grass Valley HQ/HQX」はもちろん、MPEGやH.264(AVCHD、Canon EOSムービーなど)でも快適な編集が可能です。映像の出力では、「インテル® クイック・シンク・ビデオ」に対応し、長時間の変換作業が必要であったブルーレイ、AVCHD、H.264の出力を短時間で行うことができます。
編集画面は人間工学に基づきデザインされているので、初めて編集にチャレンジする場合でも直感的に操作していくことができます。操作画面のレイアウトやキーボードショートカットはカスタマイズすることができ、映像や内容にあった使いやすいかたちを自由に作ることが可能です。
マウスアクションに対応した再生操作、素材のフォルダ管理・検索が可能なビンウィンドウ、簡単操作でカットの切り替わりを微調整できるトリムモード、カメラやメディアなどの外部メディアを自動認識・表示するソースブラウザーなど、実際の編集作業で優れた利便性を発揮する機能も充実しているので、スピーディーかつ簡単に映像制作を進めていくことができます。
※画像をクリックすると各ウィンドウの詳しい説明をご覧いただけます
本格的なカラーコレクションから場面の切り替わりに効果を与えるトランジション、クロマキーやルミナンスキーといった合成系まで、高い表現力を誇る多彩なエフェクトと高性能な機能を多数搭載し、様々な形で映像を演出することができます。
カラーコレクション
多彩なカラーコレクションを搭載し、本格的な色調補正を行うことができます。ワンクリックでホワイトバランスを補正したり、色相・彩度・輝度で制限した範囲のみを調整、画面を分割し別の素材と比較しながら調整といった高度な機能で追い込んだ調整を行うことができます。
ビデオフィルタ
昔の映画のような効果を加えるオールドフィルムや、モザイク、ソフトフォーカス、ブラ―など、多彩なビデオフィルタを搭載しています。
※proDAD Vitascene Filter/Transition、Mercalliは付属しません。
トランジション
映像の切り替わりに効果をつけるトランジションは、2D/3Dトランジションが約350、グラフィックボードを活用する3Dトランジション「GPUfx」が約1400用意されています。
※GPUfxはグラフィックボードの性能によって処理能力が変化します。必ず動作環境をお確かめください。
マスク
マスクエフェクトは、自由な形で映像を型取り、内側・外側に別々のエフェクトを設定したり、下に配置した映像と合成することができます。複数のマスクの作成やキーフレーム制御にも対応しています。
レイアウター
映像や静止画の位置・大きさ・回転・クロッピングなどを自由に変更でき、キーフレーム設定やシャドウなども設定することができます。高解像度の写真では、拡大しても画質を劣化させることなく高画質なまま表示することが可能です。
タイトル
テロップも簡単に作成することができます。大きさ、色、影、エッジなどの細かい設定が可能で、プリセットも豊富に用意されています。エンドロール設定やタイトルエフェクトなどの機能も搭載しているので、タイトルの出し方や消え方に様々な効果を与えることができます。
シェイクスタビライザー(手ブレ補正)
撮影時の手ぶれを解析し補正する自社製の高性能モーションスタビライズフィルタを搭載しています。映像の揺れをバックグランドで解析し、簡単な設定項目で素早く、高品質な補正を加えることができます。CMOSカメラ特有のローリングシャッター(動体歪み)も補正可能です。
完成したタイムラインからのモーションメニューやチャプター付きブルーレイ/DVDの作成はもちろん、ディスクイメージやMPEG-2、H.264、QuickTimeなど様々なファイル形式で出力することができます。iPhone用やWeb用映像などプリセットも数多く登録されているので、出力したいファイル形式で迷うこともありません。「インテル® クイック・シンク・ビデオ」を活用したブルーレイ、AVCHD、H.264の出力も可能です。
EDIUSシリーズ は発売から現在に至るまで日本国内で開発されているので、わかりやすい操作画面や最新カメラへの素早い適応体制を維持することができています。国内に開発拠点があることで、ユーザー様から頂いた声を素早くしっかりと開発に活かすことができ、着実にバージョンアップを重ねることも可能となります。サポートは初回のお問い合わせから90日間は無償メールサポート、それ以降は有償メールサポートサービスを用意しています。
テレビやビデオモニタで編集中の映像をリアルタイムに確認できる「HDSPARK」をサポートしています。HDMI出力に対応した「HDSPARK」を使用することで完全に同期した映像と音声をマスタークオリティでPC用モニタや大画面テレビなどに出力することができます。また3D編集時にはサイド・バイ・サイドなどで出力することによって、3D対応テレビなどで3D映像を確認しながら編集を行うことができます。


インデックス 新機能 特長 仕様・動作環境 EDIUSシリーズ比較