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Canopus AVCHD converter ver.2 機能紹介

新開発の Canopus AVCHD converter ver.2 では、変換アルゴリズムの徹底的な最適化が行われ、高速変換を実現しています。

■マルチスレッド対応で高速化! - ほぼ実時間で変換を実現 -
マルチCPUやマルチコア環境において、CPUの性能をフル活用することで、大幅な高速化を実現しています。Intel Core2 Quad Q6600クラスのCPUを用いれば、ほぼ実時間での変換が可能です。


4つのCPUを100%使用

1つのファイルを4つのCPUで変換中
(タイトルバーに[x4]の表示)

■シングルコアでも高速化!

H.264デコーダを新規開発のモジュールに変更しました。これにより、シングルコア環境でも従来よりも速度向上が図られています。


■複数ファイル変換を高速化! (ver.1.05以降の機能です)

複数のファイルを変換する際には、トータルの変換時間が最短になるようにCPUコアとファイルを自動的に分配/割り当てを行います。

例)4コアのPCで3つのファイルを同時に変換する場合、最長のファイルに2コアを割り当て、残りの2ファイルに1コアずつ割り当てる、など。


■プレビューソフトが付属!

AVCHD映像のプレビューを行えるソフトウェアが付属します。映像の再生確認すら困難だったAVCHDですが、このプレビューソフトを使用することで、マルチコア/マルチCPUをフル活用してフルフレームでの再生が可能です。他のフォーマットに変換したり、EDIUSに読み込んだりしなくても映像の内容を簡単に確認できます。

※Intel Core 2 Quad Q6600以上での使用を推奨

■ベンチマーク
素材尺:5分
※測定結果は2回計測の平均値。
撮影カメラ:SONY HDR-SR1

※変換素材は、SONY Picture Motion BrowserでPCに取り込んだm2tsファイルを使用。
CPU:Intel Core2Quad Q6600
マザーボード:ASUS P5W DH Deluxe (Intel 975X +Intel ICH7R)
VGA:AMD Radeon HD2900XT
メモリ:2GB (DDR2 1GB x2)
HDD:HITACHI HDT725024VLA380 x2 (システム用とデータ用)
OS:Microsoft Windows Vista Ultimate (32bit)
AC3音声の出力形式:2ch (Down Mix)
HQコーデック設定:Online (Standard)


※Canopus AVCHD Converterのご使用にはEDIUS Pro version 4、EDIUS Neo、EDIUS Pro3、EDIUS3 for HDV、エディウス J のいずれかが必要です。
※変換速度やプレビュー品質はお使いのPC性能、映像の内容などによって変わります。高速化/スムーズなプレビュー再生を保証するものではありません。
※複数ファイル変換時の割り当ては、ファイル数や映像の時間などによって変化します。
※画面は開発中のものです。公開版は多少変更される場合もあります。

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