大幅なパフォーマンス向上と、50以上の機能追加・強化で完成度を一段と高めた
EDIUS Pro version 4。妥協のない映像制作に取り組むプロフェッショナルのための編集ソフトです。
EDIUS Pro version
4 によるワークフロー |
- 様々なフォーマットの映像の混在編集を実現
解像度やフレームレート、圧縮形式などの異なる映像を同一のタイムライン上に自在に配置することができます。事前の変換作業などは必要なく、フォーマットの違いを意識せずに編集を行えます。
- レンダリングはより高速に
レンダリングアルゴリズムの最適化を徹底することで、従来以上の高速処理を可能にしました。
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テスト環境
解像度:1440 x 1080
適用エフェクト:1/3スロー, 逆再生, モノトーンフィルタ
素材尺:15.2秒
使用CPU:Pentium D 840 (3.2GHz) |
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- MPEGの編集・変換速度が向上
複数のCPUコアを最大限活用して高速なHDV変換を実現する「Speed Encoder for HDV」を標準で搭載。MPEGデコードの高速化と合わせ、ストレスなくMPEGを扱うことを可能にしています。
- システムリソース使用量を半減
従来バージョンに比べ、システムリソース使用量を約50%に削減。軽快な動作と安定性の向上を実現しました。
- Canopus HQ Codec がアルファに対応
高い画質とコンパクトなファイルサイズを両立する「Canopus HQ Codec」がアルファに対応しました。EDIUS Pro が使用できる環境なら、Adobe
After Effects などのコンポジティングソフトが出力するアルファ対応動画を驚くほどコンパクトにすることができます。
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Canopus HQ Codecファイル:360MB
連番TARGAファイル:7119MB
Adobe After Effects
で30秒のアルファ付タイトル素材を作成し、それぞれのファイル形式で出力するのに要した時間とサイズを比較。 |
※出力に要する時間やファイルサイズの差は、条件によって異なります。 |
- マルチカム編集
複数のカメラで撮影した最大8つのクリップをタイムラインに並べ、画面上のマウスクリック、あるいはキーボードでカメラ選択を行えます。
選択したトラックを一つにまとめて、トランジションやフィルタをかけたりすることもできます。
- シーケンス編集
プロジェクト内で複数のタイムライン(シーケンス)を作成し、そのシーケンスを別のシーケンスでクリップのように扱うことができます。シーケンスを変更すると、そのシーケンスが使われている場所にも変更が反映されます。
シーケンスは操作性のよいタブ切り替え方式。またビンウィンドウに登録することもできます。
- タイムリマップ(可変速度変換)機能
1つのクリップ内で再生速度を変化させることができます。効果を即座に確かめられるリアルタイムプレビューが容易な設定を、設定ポイント間の速度変化をなめらかにするスムージング機能が自然な再生を可能にしています。
- キーフレーム付きカラーコレクションフィルタ
色補正を時間軸で制御して、一つのクリップの中で色設定を変化させることができます。もちろん、リアルタイムでプレビューしながらの設定が可能です。
- 操作性を高めた新トリムウィンドウ
キーボードで簡単にフレーム単位のトリムが行えるなど、編集ポイントへの操作を強化した新トリムモード。PaegUp/Downキーで編集ポイントの切り替え、テンキーでフレーム数の打ち込みが行えます。
- 簡単にタイトルを作成
カノープスオリジナルの「Quick Titler」により、素早く簡単にタイトルの作成が可能です。影や図形の作成、ロール/クロールなどの機能も搭載しています。
また、アニメーションなどの高度なタイトルを作成できる「TitleMotion Pro for Canopus」もバンドル。共同開発の専用インターフェースによるシームレスな連携が可能です。
※TitleMotion Pro for Canopus では、フォントによっては正しく表示できない場合があります
Quick Titler |
TitleMotion Pro for Canopus |
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