製品情報 - EDIUS Pro version 4.6の特長

EDIUS Pro version 4.6の特長

HDWSシリーズ / REXCEEDシリーズのビデオ編集ソフトウェア｢EDIUS Pro version 4.6｣では、多くの業務向けの機能強化が図られています。

EDIUS Pro version 4.6の主な特長

● 対応フォーマットの強化

● XDCAMドライブに対応

● メモリーレコーディングユニットに対応

● MPEG / HDV / XDCAMの出力高速化

● その他の機能向上

　対応フォーマットを追加

XDCAM EXに対応
SONYのXDCAM EXに対応しました。ハンディタイプカムコーダ「PMW-EX1」の編集が可能です。SxSカード内クリップの直接編集も行えます。
※ XDCAMの編集にはHDWSシリーズまたはREXCEEDシリーズの編集システムとXDCAM Optionが必要です。
※SxSカードへの書き戻しは非対応です。

AVC-Intra 100などの1920x1080/23.98pに対応
AVC-Intra 100とAVCHDの1920x1080/23.98pの編集に対応しました。HDWSシリーズではHD-SDIなどからリアルタイムにビデオアウトを確認しながら編集できます。
※ AVC-Intraの編集にはHDWSシリーズまたはREXCEEDシリーズの編集システムとP2 Option、AVC-Intra Optionが必要です。
※ AVC-IntraやAVCHDでの書き出しには非対応です。
※ REXCEEDシリーズでの1920x1080/23.98pリアルタイムビデオ出力はできません。

K2 Media Client対応の強化
K2 Media Clientのすべてのフォーマットへの対応を完了しました。また、下記の機能強化も図られています。
●｢K2 Connect｣でのLong GOP形式のGXFファイルのインポート
●サムネイルによるクリップの一覧表示
●部分一致検索、メタデータ表示に対応
●複数のK2 Media ClientをSAN接続したシステムに対応
●K2 Media Clientでキャプチャ中のGXFファイルをEDIUS Proで追いかけ編集可能
●Canopus GXF SpeedEncoderでのGXF出力時にビットレートの設定、マルチチャンネルオーディオ出力が可能

　XDCAMドライブに対応

XDCAMドライブに対応
SONYのXDCAMドライブ｢PDW-U1｣に対応しました。EDIUS Proに付属する「XDCAM Select」を使用して、USB接続したドライブにアクセスすることができます。
●Simple Access Modeに対応
●バックグラウンド転送に対応
●プロキシとハイレゾオーディオを組み合わせて編集可能
※ XDCAMの編集にはHDWSシリーズまたはREXCEEDシリーズの編集システムとXDCAM Optionが必要です。

　メモリーレコーディングユニットに対応

SONYのHDVカメラ「HVR-S270J」、「HVR-Z7J」に付属するメモリーレコーディングユニットに対応しました。同ユニットを使用してコンパクトフラッシュに記録された映像を編集することが可能です。

　MPEG / HDV / XDCAMの出力高速化

EDIUS Pro version 4.5での｢セグメントエンコード｣による高速化に加え、version 4.6では｢マルチCPU/マルチコアでのエンコード｣に対応しました。MPEG、HDV、XDCAMをさらに高速に行えるようになりました。
※ XDCAMの編集にはHDWSシリーズまたはREXCEEDシリーズの編集システムとXDCAM Optionが必要です。
※ 720p出力時の｢マルチCPU/マルチコア｣による高速化は非対応です。

　その他の機能向上

P2 HDクリップエクスポータの機能改良
フルHDなどのP2 (DVCPRO HD)以外の1080/720のプロジェクトから、P2 HDクリップ出力を選択できます。その際には自動的にリサイズをして出力されます。
※ P2フォーマットを扱うにはHDWSシリーズまたはREXCEEDシリーズの編集システムとP2 Optionが必要です。

プロジェクトのコンソリデート機能強化
HDVなどのMPEG Long GOP (1080 59.94i/50i)素材に対してコンソリデートすることができます。

DVテープ出力の機能強化
DVテープ出力時、アセンブリ編集のようにTC Cue Up、Sync Rec(指定TCからのテープ出力)が可能になります。

MKB-88 for EDIUS対応の強化
リニアライクな操作が可能なコントローラ｢MKB-88 for EDIUS｣使用時の機能が追加されました。
●SET IN/OUT/DUR機能
IN、OUT、DURATIONをダイレクトに入力できます。
●BINウィンドウをアクティブにするコマンドを追加
マウス操作なしにファイル素材をBINウィンドウから選択して利用することが可能になりました。
●V1、V2トラックにビデオチャンネル1、2を割り当てるコマンドを追加
●ビデオ・オーディオトラックをロックする機能を追加

HDWS-3000 HDWS-1100

REXCEED MODEL5000 REXCEED MODEL500V REXCEED LAPTOP100