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EDIUS Workgroup Server用ファイル変換サーバー
 
編集端末をファイル出力の待ち時間から解放するソリューション
EDIUS XRE\1,500,000 (税別) ●型番 XRE(RC)
EDIUS XRE with SANKIT\1,798,000(税別) ●型番 XRE-SAN
編集端末の効率的な活用を実現
様々なエクスポータに対応
ジョブ実行状況の確認や操作は編集端末から可能

■編集端末の効率的な活用を実現
EDIUS Workgroup Serverに接続された編集端末を、ファイル出力の待ち時間から解放するEDIUS XRE。編集端末で作成したプロジェクトをEDIUS XREに出力するだけで、ファイル出力と転送を自動的に行うことができます。
前のジョブの終了を待たずに次のジョブの実行をかけられるので、たとえば1つのプロジェクトを送出用とアーカイブ用に出力したい場合などに特に便利です。
ファイル出力以降の作業をEDIUS XREが受け持つことで編集端末の効率的な運用が可能になり、システムのパフォーマンスを最大限発揮させることができるようになります。


* EDIUS XRE は、EDIUS Workgroup Serverシステム上で編集端末と同様のノードとしてカウントされます。例えば、EDIUS Workgroup Server Level10・Level10Rをお使いの場合、EDIUS XRE を導入するには編集端末を4台以下とする必要があります



■様々な形式に対応
EDIUS XREは、EDIUS Pro(HDWS/REXCEED)が対応するほとんどのエクスポータに対応。編集端末にXDCAM Option、AVC-Intra Optionなどが導入されていれば、EDIUS XREによる出力を行う場合もその形式を指定することができます。

* 一部のエクスポータには対応していません。

■複数台構成も可能
システムに複数台のEDIUS XREを導入した場合、そのうち1台がXRE Mater Serverとなって、他のEDIUS XREへのプロジェクト(ジョブ)の割り振りを行います。
編集とファイル出力のバランスに合わせたシステムを構築できます。


■ジョブの発行と管理機能
編集端末からは、出力するファイル形式、プライオリティ(High、Normal、Low)、コメントなどを設定し、EDIUS XRE にジョブを発行します。各編集端末に常駐する XRE Monitorで、それぞれの端末から実行したジョブの中止/一時中断や、実行済みジョブの履歴表示や検索、再実行などを行えます。また、エラー通知設定(「エラー通知なし」「自分のジョブに関するエラーのみ通知」「全てのエラーを通知」)が可能です。
XRE Master Server上で動作する管理モードのXRE Monitorでは、すべてのジョブの情報を確認できるほか、ジョブの実行順を自由に並び替えることができます。
ジョブ発行の流れ
  1. メニューバーから[File]−[Print]−[Print to File]を選択
  2. エクスポート設定ダイアログで[XRE]にチェック
  3. [Server][Priority][Comments]欄を設定
  4. [Export]
  5. 各エクスポータの設定を行う
  6. ジョブ投入完了

XRE Monitor
エクスポート設定ダイアログ ジョブプロパティダイアログ


<本体仕様>
対応エクスポータ
  • AIFF
  • HQ
  • DV
  • DVCPRO50
  • DVCPRO HD
  • Lossless
  • RGB
  • UYVY
  • YUY2
  • WAVE
  • WMV
  • WMA
  • XDCAM - DV
  • XDCAM - D10
  • XDCAM - HD(MPEG2)
  • P2 - DV系
  • P2 - AVC-INTRA*1
  • MXF - DV
  • MXF - DVCPRO25
  • MXF - DVCPRO50
  • MXF - DVCPROHD
  • MXF - AVC-INTRA*1
  • MXF - MPEG2
  • MXF - D10
  • Infinity - DV
  • Infinity - JPEG2000
  • Infinity - MPEG2
  • GF
  • QuickTime
  • MPEG
  • MPEG Elementaly Stream
  • HDV
  • XDCAM EX
  • AVCHD
  • Blu-ray
  • H.264/AVC
  • PSP
  • iPod
  • FIRECODER Blu - H.264/AVC*2
  • FIRECODER Blu - HDV*2
  • NRCS MXF
  • 赤い文字のエクスポータで出力するには、編集端末にその形式で出力するためのオプションが導入されている必要があります。*1、*2の場合を除き、EDIUS XRE 側にはオプションは必要ありません。
  • VATIC Optionおよび他のAPCオプションには対応していません。
*1 EDIUS XRE にFIRECODER Intraを装着している場合、FIRECODER Intraのハードウェアを用いた出力が可能になります。
*2 編集端末とEDIUS XREの両方にFIRECODER Bluを装着している必要があります。
電源 AC 100-240V, 50/60Hz
最大消費電力 1110W
サイズ/質量 203(W) x 525(D) x 444(H)mm, 約21kg


<対応システム>
  • EDIUS Workgroup Server
  • EDIUS Pro 5 ver.5.12以降
    * SAN接続には別途 EDIUS SANKIT が必要です。(EDIUS XRE with SANKITには、EDIUS SANKITが付属しています)


<製品構成>

  • EDIUS XRE 本体
  • USBキー
  • マニュアル

オプション
EDIUS SANKIT
EDIUS Workgroup Server クライアント用ファイバーチャネルインターフェースボード
関連製品
EDIUS Workgroup Server
HWDSやREXCEEDなどと組み合わせてネットワーク制作環境を構築できるサーバーシステム

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