●ロープロファイル対応の新設計ハードウェア
新しいEZDVのハードウェアは、ロープロファイルPCIにも対応。もちろんこれまでのEZDVのハードウェアとは互換性を保っています。EZDVを使った本格的なビデオ編集が、スリムデスクトップPCでも可能になります。
ロープロファイル用ブラケット取付時 →
●EZDVならビデオ編集は簡単です！
撮りためたビデオの中から「ここ」というシーンを選び、ストーリーやBGMを考えながら作品として仕上げていくビデオ編集。難しそうに思われるかもしれませんが、EZDVなら大丈夫。使いやすさを考えた様々な機能で、楽しみながらビデオ編集を行えます。
●もちろん高画質です！
DVテープに記録されているデータをデジタルのままパソコンに取り込むので、EZDVはとても高画質です。また、DVカメラとの接続は、たった1本のケーブルをつなぐだけ。DVカメラから音と映像をパソコンに取り込めるだけでなく、パソコン側から信号を送ってDVカメラをコントロールすることもできます。
●ファイルサイズの制約を克服
AVIファイルは2GBを超えられないという制約は、「参照AVI」によって克服。１つのファイルで最長180分ものキャプチャを可能としました。専用編集ソフト EzEdit はもちろん、Adobe PremiereやUlead MediaStudio Proなどの汎用ビデオ編集ソフトでも、通常のAVIファイルと同様に読み込むことができます。
●静止画も高画質キャプチャ
高度なビデオ信号処理技術「Canopus V-Port Technology」をDVにも応用。高画質の静止画キャプチャも可能にしています。
保存ファイル形式
Windows BITMAP（BMP, DIB, RLE）、JPEG（JPG, JPEG）、JFIF（JFIF）、PICT（PIC, PCT, PICT）、PNG（PNG）、MacPaint（PNTG, PNT, MAC）、Photoshop（PSD）、QuickTime Image（QTI, QTIF）、Sillicon Graphics Image File（SGI, RGB）、True Vision Targa（TGA, TARGA, VDA, ICB, VST）、TIFF（TIF, TIFF） |
●ストーリーの組み立てに便利なEzNavi
せっかくビデオ編集するなら、見る人にも楽しんでもらいたいものです。楽しいビデオ作りに役立つのがEzNaviのインデックスサーチ機能。DVテープに記録されている撮影日時の情報から、カットごとのサムネイル（縮小静止画）を作ります。テープに録画されている内容を整理できるので、ストーリーを考えるのにとても便利です。
EzNaviの機能
- インデックスサーチ
DVテープ上の日付、時刻情報などの不連続部分を検索して、DVテープのインデックス毎にサムネイルを作成します。インデックスサーチの動作モードには、DVテープを等速再生しながら検索を行う「精度優先モード」、高速再生しながら検索を行う「速度優先モード」、その中間の「標準モード」があります。
- シーンサーチ
映像の輝度と色情報の変わり目を検知することでシーンの切れ目を判断し、サムネイルを作成します。
- インデックスリストの編集（リマーク、追加、削除等）
- インデックスリストのサムネイル表示（有無設定）
- インデックスリストのセーブ／ロード
- シーン毎のタイムコード（IN点、OUT点、Duration）、録画時間、コメント等の表示
- DVデッキコントロール
- EzNaviのインデックスリストをバッチキャプチャーリストとして使用可能
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●インデックスを利用して自動で取り込み
EzNaviで作ったインデックスのデータをEzVideo / EzEdit に読み込めば、DVカメラをコントロールしながら自動的にパソコンのハードディスクに取り込むバッチキャプチャを行えます。欲しいシーンだけを正確にキャプチャできるので、あとの編集がとても楽になります。
EzVideoでは、取り込んだビデオを見ながら不要な部分を削除したり、再生する順番を変えたりすることができます。インテリマウスによるジョグ＆シャトル機能で、DVカメラやファイル再生をコントロールできるので、快適な操作を行えます。
EzVideoの機能
- AVIファイルのキャプチャ／プレイバック
- 各シーンのトリミング
IN点/OUT点指定：AVIファイル中から指定した範囲内のフレームだけを使用するために指定します）
- バッチキャプチャ※
- シームレスキャプチャ※
（2GB(約9分)を超える長時間のビデオソースを複数ファイルに分けて連続キャプチャする機能）
- バッチ／シームレスキャプチャデータのセーブ／ロード※
- プレイリストによる複数ファイル（シーン）のシームレスプレイバック
- シーンの分割
- シンクレックによる編集済みAVIファイルのDVカメラへの送出※
（選択しているAVIファイルの再生画像をDVデッキのポーズ位置から録画する機能。正確なつなぎ撮りを行えます）
- ジャストキャップ
（再生ポーズ状態のDVデッキのフレームから、正確にキャプチャを開始する機能）
- プレイリストの編集
- プレイリストのセーブ／ロード
- プレイリストのサムネイル表示
- DVデータ、AVIファイルからの静止画保存
- DVデッキコントロール※
- 参照ファイルによる2GB超AVIのサポート※
※ EzEdit にも同じ機能があります。
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●エフェクトを使ってビデオを演出
タイトルやトランジションエフェクト（場面転換効果）などを駆使した演出は、ビデオ編集の醍醐味です。使いやすくてきびきび動くEzEditなら、ビデオ編集は初めてという方でも、短時間で使いこなせるようになります。
編集した映像は、タイムラインから直接MPEGやWMV（ストリームビデオ）、QuickTime形式のファイルに保存することもできますので、さまざまに活用することが可能です。
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EzEditのタイトル機能
ビジュアル的にもとても大切なタイトル。シーンに合ったフォントや、タイトルの現れ方/消え方を指定すれば、さらに効果的です。
- アンチエイリアス機能で、専用機レベルの高品位なタイトルを追加機器なしで作成できます。
- タイトルイン／アウトそれぞれにエフェクトを指定できます。オーバーレイプレビュー機能で、画面を見ながらタイトル表示のタイミングを設定できます。
- ハードエッジ／ソフトエッジ、シャドー（斜度・位置等）、エンボスなどの文字装飾が可能。各属性に色と透過率を指定できます。
- Windowsの任意の複数フォントを使用可能。もちろん縦書き入力にも対応しています。
- 静止画データをタイトルとして使用することも可能。アルファチャンネル付きのTARGAデータを使用して、ロゴやマークを入れることも簡単に行えます。
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レーザービームイン効果
任意フォントの選択と様々な装飾が可能です
アルファチャンネル付きTARGAデータをタイトルに使用
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EzEditのトランジション機能
シーンのつながりを効果的に演出します。用意されているたくさんのパターンの中から好きなものを選んで使用できます。3DトランジションエフェクトができるDVXplode Basicsも付属しています。
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サークル
ディゾルブ
アルファワイプ
（DVXplode Basics）
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トランジションエフェクトの種類
設定を様々に変更できるので、無限のパターンのエフェクトを作り出せます。
2Dトランジションエフェクト(BASIC）
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・クロック
・ストレッチ
・スライド（アンダースキャン）
・プッシュストレッチ
・ブロック
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・サークル
・ストレッチ（アンダースキャン）
・ディゾルブ
・ブラインドスライド
・ボックス
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・ストライプ/リヴィール
・スライド
・プッシュ
・ブラインドワイプ
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3Dトランジションエフェクト（DVXplode Basics） |
・3Dオブジェクトトランジション
・アルファ・ワイプ
・ズーム
・ダブル・ドア
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・フライ・アウェイ
・ページ・ピール
・ボール・バウンド
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・リップル
・ウェーブ
・キューブ・チューブ
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| DVXplode Basicsの機能は、32bit Colorモード以外では使用できません。 |
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静止画貼り込み機能
静止画タイトルを入れるのに使えるのはもちろん、表現方法のひとつとしても利用できます。ビデオから取り込んだり、デジタルカメラで撮影した静止画を、数秒の間隔で次々に表示すれば、アルバムをめくるような感じを表現できます。 |
静止画どうしをトランジションエフェクト
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- AVIとの間でトランジションエフェクトが可能です。
- 貼り込んだ静止画の縦横比を保ったまま自動的に横720または縦480ピクセルにリサイズします。
- 読み込み可能なファイル形式
Windows BITMAP（BMP, DIB, RLE）、JPEG（JPG, JPEG）、JFIF（JFIF）、PICT（PIC, PCT, PICT）、PNG（PNG）、MacPaint（PNTG, PNT, MAC）、Photoshop（PSD）、QuickTime Image（QTI, QTIF）、Sillicon Graphics Image File（SGI, RGB）、True Vision Targa（TGA, TARGA, VDA, ICB, VST）、TIFF（TIF, TIFF）、FlashPix（FPX）、GIF（GIF) |
●オーディオデータも簡単に作れます
ビデオの印象はオーディオ次第で全く変わってきます。EzAudioを使えば、DVテープに録音されている音声データからWAVEファイルを作ることができます。
EzEditのオーディオトラックにWAVEデータをおくだけでBGMを入れることができ、オーディオレベルの調整も簡単に行えます。
●確認しながら編集できるから安心
なめらかな動きの映像をパソコンの画面で確認しながら編集できます。DVカメラをつないでおけば、カメラの液晶画面に作成中の映像を表示できます。DVカメラのアナログ出力を利用してTVモニタに表示させることもできます。
●DVD作成のためのツールも付属
EzEdit のタイムラインや Adobe Premiere 上から、MPEG2出力を行うSoftMPEG Encoder。DV編集した映像をコンパクトなMPEGデータとして保存することができます。
DVDオーサリングソフト DigiOn Author for DVD L.E.、DVD再生ソフト WinDVD も付属。DVD-Video作成に必要なソフトウェアが一通り揃っています。 |
DigiOn Author for DVD L.E. |
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DigiOn Author for DVD（製品版） との違い |
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トラック数は10本までの設定となります。
チャプタがトラックあたり10個までの設定となります。
搭載フォント、テンプレート等が製品版より少なくなります。
付属するMPEGエンコーダ/デコーダはLigos社製のものになります。
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●Adobe Premiere、Ulead MediaStudio Pro 用のプラグインを添付
ビデオ編集ソフトの定番 Adobe Premiere と Ulead MediaStudio Pro から EZDV のハードウェアの機能を利用するためのプラグインソフトを添付。カノープス製のトランジションエフェクトやタイトルモーション機能も使用できます。凝ったビデオ制作に取り組む場合でもEZDV の便利な機能を活かせます。
※ Adobe Premiere 用のプラグインは Premiere 6.5 までの対応です。Premiere Pro には対応していません。また、MediaStudio Pro 用のプラグインは MediaStudio Pro 6.0 までの対応です。MediaStudio Pro 6.0 + Power Up kit、MediaStudio Pro 6.5 以降のバージョンには対応していません。
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