外形サイズ	W : 60mm D : 60mm（クリップ部分 75mm） H : 45mm
本体質量	約180g
ファン	流体軸受け 4,500回転(±20%）（12.0V, 25℃にて） 回転数検出パルス：3パルス/1回転 2パルス/1回転 仕様のマザーボードの場合、実際の回転数の1.5倍の値が表示されます。
対応CPU	Athlon/Duron (クリップの交換でIntel Pentium III/Celeron にも対応可能※） ※現在販売中の Iron Claw-370 は FC-PGA2 タイプの Pentium III(CPU コアが金属カバーで覆われたタイプ)には対応しておりません。　詳細

製品構成

• CPU COOLING FAN「Firebird R5」
• グリス（信越化学工業株式会社製 G-747）
• Iron Claw-A (Athlon/Duron用クリップ）
• 取付用専用工具
• マニュアル

制限事項
FC-PGA2 タイプの Pentium III の使用について
FC-PGA2 タイプの Pentium III(CPU コアが金属カバーで覆われたタイプ)は、従来の FC-PGA タイプの Pentium III(CPU コアが金属カバーで覆われていないタイプ)よりも高さが高く(1.5mm 以上)なっています。このため従来の FC-PGA タイプ用に設計された Iron Claw-370(別売)を使用して Firebird R7 を取り付けますと、CPU ソケットのツメへの荷重が大きくなり、CPU ソケットを破壊する等の危険があります。決して FC-PGA2 タイプの Pentium III に Iron Claw 370 を使用して Firebird R7 を装着しないでください。 ※FC-PGA2 タイプの Pentium III への対応は現在検討中です（対応時期等の情報につきましては本ページでご案内する予定です）。
I Will社マザーボード「KK266-R」における Firebrd の動作について
お客様より、こちらのマザーボードを使用してFireBirdR7が連続して故障したとの連絡をいただき当社で実機の調査を行いましたところ、以下の事がわかりましたのでご報告いたします。
	こちらの機種におきましてはファンの端子が3個装備されておりますが、CPUファンと称される端子は他のファンとは異なっており、ファンの回転を停止させる電子スイッチが接続されています。当社の入手したKK266-Rで確認をしたところ、一般のマザーボードとは異なり電子スイッチがアース側に接続されているようです。ここに回転数検出回路を内蔵したファンを接続いたしますと、内部回路の劣化や故障の原因になる可能性があります。 KK266-RでFireBirdR7をご使用の場合は、CPUファンの端子は使用せず、他の2つの端子のどちらかをご使用ください。
※本情報は当社で入手した個体に対するものですので、全てのKK266-Rに適用できるものかどうかはわかりかねます。