メニューから「設定」→「ハードウェア設定」をクリックし、「HQX-E1設定」の「アナログ入力設定」を選択すると、画質補正機能の設定ウィンドウが表示されます。 |
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※「HDSTORM BAY」を装着時、「キャプチャ」メニューで「HQX-E1 - Composite」、「HQX-E1 - S」、「HQX-E1 - Compornent」を選んでいる場合に表示されます。
※すべてのアナログ映像を補正できるわけではありません。
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・明るさ
映像の明るさを調整します。値が小さいほど暗くなり、大きいほど明るくなります。
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・コントラスト
画像のコントラストを調整します。値が小さいほどコントラストは弱くなり、大きいほど強くなります。
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・色相
映像の色合いを調整します。値が小さいほど赤色が強くなり、値が大きいほど緑色が強くなります。
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・彩度
色の濃さを調整します。値が小さいほど色が薄くなり、大きいほど濃くなります。最小値の0に設定すると、完全なグレースケールになります。
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・シャープネス
映像の輪郭の先鋭さを調整します。値が小さいほど映像の輪郭がぼやけ、大きいほど輪郭が強調されます。
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・詳細画質調整
3次元/2次元映像処理、白/黒ゲイン、輪郭強調を設定できます。
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<3次元/2次元映像処理>
3次元処理では、3次元ノイズリダクション、および3次元ビデオプロセッシング(コンポジット入力の場合のみ)の効果を設定します。コンポジット映像の場合は、Y/C分離にチェックを入れるとより美しいデジタル映像としてキャプチャできる可能性が高くなります。
2次元処理では、非線形ノイズ抽出フィルタによりノイズを除去します。3次元処理とは別に設定することが可能です。輝度成分ノイズ除去は輝度成分(Y)のノイズリダクションの効果を、色成分ノイズ除去は色成分(C)のノイズリダクションの効果を設定できます。 |
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※Y/C分離はコンポジット映像のみの機能です。 |
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<白/黒ゲイン>
黒ゲイン自動調節は、輝度信号に対し低輝度部分のゲインを強めます。設定を強くするほど黒が強調されます。適応レベルでは、黒伸張補正量を設定することができ、補正量が強いほど黒が強調されます。しきい値では、どのレベルの輝度まで黒く強調するかを設定することができます。
白ゲイン自動調整は、輝度信号に対し、高輝度部分のゲインを弱めます。輝度が高く、白くつぶれてしまっているような部分の階調再現性を向上させます。適応レベルでは、白ゲイン制限補正量を設定することができ、制限量が強いほど白ゲインが低く補正されます。しきい値では、どのレベルの輝度まで白ゲインを低く補正するかを設定することができます。 |
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※黒ゲイン自動調節、および白ゲイン自動調節を「なし」に設定した場合、「適応レベル」、「しきい値」の項目は無効になります。 |
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<輪郭強調>
水平方向(横線のエッジ)、および垂直方向(縦線のエッジ)の輪郭補正設定します。
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・セットアップレベル
NTSC時のセットアップレベル(黒レベル)を設定します。日本では0IREが使用されます。
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・コンポーネントレベル
NTSC時のコンポーネントレベルを選びます。
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・ゲインコントロール
映像輝度を設定します。マニュアルは輝度を手動で設定します。オートの場合は、自動で輝度を最適に調整します。
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