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EDIUS Pro 3 の新機能

EDIUS Pro 3は、旧バージョンであるEDIUS Professional R2から様々な機能強化が図られています。細かい変更も含めれば、実に50以上もの修正が加えられています。
ユーザー様からご要望の多かった機能を中心に、さらに進化したEDIUS Pro 3の新機能を抜粋しました。



スタートアップダイアログのデザイン変更
  最大5項目まで履歴の一覧を表示など
プロジェクト設定ダイアログのダイアログデザインの変更
  トラック数の設定を追加など
入力設定ダイアログのダイアログデザインの変更
オーバースキャンサイズ設定
プレビューウィンドウへの十字線の表示 / 非表示
パレット(インフォメーション/マーカー/エフェクト)のタブ化
波形のLog/Linearの切り替え
OSDの表示サイズ設定
テンキーからのタイムコードジャンプ
DVデッキのCueUp機能
  デッキが持っているCueUp機能を使用することで、従来よりも格段に速くCueUp可能。
HDVキャプチャ(1080i/720p)
HQキャプチャ機能
  HDVをリアルタイムにCanopus HQに変換しながらキャプチャ可能
非圧縮キャプチャ
Canopus Losslessコーデックによる可逆圧縮
1394インターフェース関係の強化
  DV 24Pサポート(Panasonic DVX-100など)
EDLサポート
  BVE-9100/5000、CMX-340の入出力に対応
  プロジェクトファイルからの再キャプチャによるタイムライン復元機能
  EDLよりバッチキャプチャ、タイムラインの配置が可能
トラックの高さ変更
  各トラックの高さを4段階に変更可能
素材のチャンネル設定(Video、Audio)
通常状態からのウェーブフォームのOn/Offの切り替え
クリップのグルーピング機能
ノンストップエディティング機能
  できるだけ再生を止めないで編集作業が可能
Link/Unlink
  Unsync させるときにVA トラックのVとAを分離したり(Unlink)、一体化(Link)する機能
異なったフレームレート素材の混在編集
マッチフレームジャンプ機能
  タイムラインやプレイヤーの素材タイムコードをつかったジャンプ機能
レイアウト機能の強化
 

マウスとラバーバンドでのソースクロップ、位置、大きさの調整

  レイアウトプリセットの保存/読み込みに対応
  レイアウト適用時の画質向上
タイムラインのサムネイル表示
  タイムラインのクリップのIn/Out点のそれぞれにサムネイルを表示/非表示
トランジションのカットポイントの保存
  トランジションを削除してもカットポイントが移動しません
オーディオ機能の強化
  オーディオの振り分け設定
  多チャンネルオーディオ出力対応
Vトラックの新設
ビデオのみ、オーディオのみのInsert / Overwrite
トランジションのアルファ対応 (Xplodeは除く)
SMPTEトランジションの追加
レイヤー合成モードキーヤー機能
ホワイトバランスの設定GUI改善
カラーコレクション設定中のプレビュー機能
QuickTimeファイル(Flash Movie)のインポート
連番静止画のインポート
MPEG編集系の強化
  スクラブ性能の向上
  トランスポートストリームに対応
Canopus Lossless Codecのインポート / エクスポート
Canopus HQ Codecのインポート / エクスポート

AIFFのエクスポート

Maya IFFのインポート
HDV出力 (ProCoder Express for EDIUSにて)
BINウィンドウの機能強化
  フレームレートの変更 (打ち変え)
  タイムコードの変更 (打ち変え)
  コンソリデート機能 (未使用クリップの検索 / 削除機能)
  クリップサムネイルの表示 (リスト表示時)
タイトラーにカノープス製「Quick Titler」を採用 (TitleMotionもバンドル)
  ロール、クロールなど追加し、体験版より機能が向上
CD、DVDからの取り込みツールを付属
ネイティブHDVの編集
  テンポラリファイルもCanopus HQを使用し、画質が劣化しません
マーカリストの保存 (CSV形式)