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HD編集、HD/SD混在編集が可能 HDWS-1000
ハイビジョン映像の編集を快適に行うために作られたワークステーション HDWS-1000。完成度をいっそう高めたソフトウェア EDIUS Pro version 4 で、思い通りの映像を作り上げることができます。
 
 基本的な構成(HD/SD混在編集)
HD VTR、SD VTR を接続した場合の構成です。HD/SD-SDI切換器、RS-422A切換器を使って両VTRの入出力とコントロールを行います。HD あるいは SD のみで使う場合には、切替器を介さずにVTR を直接 HDWS-1000 に接続できます。
主な入出力
  • HD/SD-SDI入出力(HD/SD 共用端子)
  • VTRコントロール(RS-422A)
  • オーディオ出力(Line Out)
  • HDV/DV入出力(IEEE1394 6ピン)
  • 外部同期入力(HD用、SD用 各1)
  • オーディオ入力(Line In、Mic In)
 
 マルチI/Oプロセッサ HDBX-1000H を使う場合の構成
入出力を強化するとともに、ハードウェアによるリアルタイムHD → SDダウンコンバート の機能を付加する HDBX-1000H。さまざまなビデオ機器との接続が可能になります。
HDBX-1000 によって追加される主な入出力
  • HD-SDI入出力(SD と共用でない)
  • HDコンポーネント出力
  • Y/C入出力
  • AES/EBU入出力
  • アンバランスオーディオ出力
  • REF入出力
  • シンクジェネレータ
  • REMOTE出力
  • SD-SDI入出力(HD と共用でない)
  • コンポーネント入出力
  • コンポジット入出力
  • バランスオーディオ入出力
  • タイムコード入出力(LTC、DVITC)
  • HD REF入出力
  • VTRコントロール端子(RS-422A)
 
 ネットワーク運用する場合の構成
SANを構築し、複数台のHDWS-1000で素材を共有したり、ネットワーク編集を可能にするのが EDIUS Net Systemです。大規模な作品を制作する際には欠かせないシステムです。
 
 放送局/業務用オプション
P2 Option P2-MXFフォーマットの読み込み、編集およびP2カードへの書き戻しが可能になります。
XDCAM Option MPEG IMX およびDVCAMフォーマットの読み込み、編集およびDVCAMフォーマットでのProfessional Discへの書き戻しに対応します。
VARICAM Option VARICAMのバリアブル・フレームレートで録画されたビデオの取り込み(IEEE1394経由)、および編集に対応します。
VTR Emulation 送出サーバーに保存されたEDIUSのプロジェクトを、RS-422経由で制御して出力することが可能になります。
D-VHS Output Option EDIUS Pro 3 で編集したプロジェクトをD-VHSデッキへ出力することが可能になります。
EDIUS Power Up Kit
Speed Encoder for HDV
EDIUS Pro 3 からのHDV出力を2倍以上高速化することができるプラグイン。
  ※ VTR Emulation は、HDWS/SDWSに対応。それ以外は HDWS/SDWS/REXCEED M3000に対応しています。
 
 SD から HD へ。将来に備えたアップグレード可能なシステム
現時点ではHDの編集機能は必要なくても、いずれ必要になるかもしれないという方に最適な選択が SDWS-1000 です。必要になった時点で、HDWS-1000相当にアップグレードできます。
    • SDWS-1000用マルチI/Oプロセッサ
      HDBX-1000S
    • SDWS-1000 を HDWS-1000 にアップグレード
      HDIO-1000
    • 「SDWS-1000 + HDBX-1000S」を「HDWS-1000 + HDBX-1000H」にアップグレード
      HDUP-1000

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