Home > 映像編集 > HDWS-1100
HDWS-1100 のハードウェア特長

 自社設計による高性能ワークステーション
ハードウェア面で快適な編集環境を支えているのは、上位モデルのHDWS-3000からのテクノロジーを継承したワークステーションです。高い冷却性能と静音性を備えたベースに、HD-SDI入出力端子やRS-422Aなどを持つ専用ボードを搭載しています。




 冷却性能と静音性を両立するオリジナルケース
当社のオリジナルケースは、風量効率の高い大型冷却ファンを低速回転させることで内部のエアフローを最適化。安定動作に必要な冷却性能と、快適な操作環境に必要な静音化を両立しています。

 ケースのフロントカバー  電源ケーブル抜け防止機構
電源スイッチは簡単に開閉できるカバー内に設けられており、不用意に電源に触れてしまう危険性がありません。

  編集作業中の電源ケーブル抜けは、作業が無駄になるだけでなく、ワークステーションの故障/破損につながりかねません。HDWS-1100は電源ケーブルが抜けてしまうことのないように防止機構を備えています。
   
 マルチCPUに最適化    信頼性の高い国産電源
HDWS-1100に付属する編集ソフトウェア「EDIUS Pro version 4.5」はマルチCPUに最適化されています。マルチコアCPUの性能を十分に発揮させることができます。
ソフトウェアの詳細はこちら
  HDWS-1100では国産の大容量電源を採用しています。
安定した電源は、安定した動作に必要不可欠。国産電源により消費電力が大きいシステムを安定動作させています。
   
 便利なフロントI/Oコネクタ    
HDWS-1100のフロントにUSBとIEEE1394コネクタを装備しています。HDVカメラやUSBメモリなどの接続を容易に行うことができます。    



 人間工学を用いた使いやすい専用キーボード
付属するEDIUSキーボードは、人間工学に基いて設計されています。キートップの傾きや形状により、疲れにくく使用感のよいキータッチを実現。業務用途に相応しい耐久性も兼ね備えています。



 入出力を大幅に強化するMulti I/O Processor
MIP マルチI/Oプロセッサを標準で付属したモデル「HDWS-1100MIP」ならば、さまざまなビデオ機器との接続が可能になります。ハードウェアでのアップ/ダウンコンバートも行えます。

※コンバートされた信号をハードディスクにキャプチャすることは出来ません。
※HDWS-1100からHDWS-1100MIPへのアップグレードは出来ません。
※背面写真はこちらをご参照ください。



 操作性を向上させるオプションのコントローラ
リニア編集機のようにビデオ編集ソフトウェアを操作できるEDIUS専用のコントローラ「MKB-88 for EDIUS」に対応しています。
88個のボタンはリニア編集機の操作性を再現した配置を行い、マウスとキーボードを使用せずに基本的な編集操作が行えるように設計されています。作業効率のアップや、リニア環境からの移行がスムーズに行えます。



 素材の共有やネットワーク編集を実現する「K2 EDIUS Share」
Grass Valleyの高性能サーバーシステム「K2 Media Server System」を使用したネットワーク編集システムも構築可能です。複数台のHDWSシリーズで素材を共有し、複数端末で同時に編集を行うことができます。


K2 EDIUS Shareの詳細はこちら



インデックス ハードウェア ソフトウェア 仕様