ネットワークに適した映像に自動変換して配信



ホームページの動画を見ている時にスムーズに再生されず、途切れ途切れになってしまったことはありませんか? ホームネットワークをただ組んだだけでは、何かしらの事情でこの現象がでてしまいせっかくの映像も台無しになってしまうかもしれません。
『HomeEdge』は、安定した再生を保つために数秒分のバッファを持たせることで、途切れることなく映像を楽しむことができます。


AVIファイルのような高ビットレートの映像やMTVシリーズ(Step3参照)で録画したような高ビットレートのMPEGファルをネットワーク経由で視聴しようとすると、上記のように途切れ途切れになってしまうことがあります。『HomeEdge』には映像をネットワークに適したビットレートのMPEGファイルにリアルタイムで変換しながら配信することができるので、安心して映像を楽しむことができるのです。
また現在最新版(Ver.1.01)では、SIFサイズは固定ですが、リアルタイム変換時のビットレートが指定できるようになりました。

ビットレート/ファイル変換機能を使うには、サーバーPCにPentium 4 2GHz程度のCPUが必要となります。また、この機能を使った配信は複数クライアントに対して同時に行うことはできません。

Ver.1.01より追加された「HomeEdge to MPEG ツール」を使って、サーバーPCのローカル上でCanopus DV, Microsoft DV, MPEG1/2 からMPEG1/2へエンコードすることができます。また、MPEG1/2ファイルの映像と音声を分離/多重化することもできます。マシンスペックが上記を満たしていなくても配信に適した映像を事前に用意することができます。


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