Let's EDIT 2 for School の特長

学校の授業でビデオ編集を
Let's EDIT 2 for Schoolは、学校などの教育機関向けビデオ編集ソフトウェアです。

IT化社会が進むにつれて、学校でもパソコンを使った授業が行われるようになりました。教育現場でパソコンの基本操作習得を行いながら、パソコンを授業の中で活用していくことが求められています。

社会の授業で、地元地域について研究をしたり、理科で自然研究をする、などの授業において、結果発表を映像で行う事例が増えています。少人数グループでの共同作業や、発表での「見せ方」などの工夫を通して、楽しみながら、より多くの複合的な学習が可能です。


小学校高学年でも使いこなせる簡単操作
MPEGやDV(AVI)の映像を並べたり、不要な部分をカットしたり、タイトルなどを重ねたりするビデオ編集の作業をマウス操作で簡単に行うことができます。直感的に使用できるので、ドラッグ&ドロップや右クリックなどのパソコンの基本操作を習得していれば、ビデオ編集が初めてでも簡単に使いこなすことが可能です。

編集作業前に先生がソフトウェアの使い方を何時間も教える必要がなく、スムーズに授業を進行させることができます。
   
映像素材の並べも簡単!

素材の一覧からドラッグ&ドロップするだけで映像を並べかえできます。
 
映像同士は吸い付くようにピッタリとくっつきます。
     
タイトルも簡単!   特殊効果も簡単設定!

映像に文字を重ねることができます。
 
映像に様々な効果をつけるビデオフィルタや、音声に効果をつけるオーディオフィルタ、場面がかわる時に使うトランジション(場面転換効果)などもあります。
     
ファイルに出力 - DVDをつくる!
DVDで採用されているMPEG2形式をはじめ、WindowsMediaやRealVideoなど様々なファイル形式で保存できます。DVDにして配ったり、WMV形式にしてホームページで公開するなど、楽しみ方も自在です。  


軽快な動作でラクラク編集 
高いCPU性能を備えていなくても、ビデオ編集を快適に行うことができます。複数の映像やタイトルを重ね合わせるような場合でも、その結果をすぐに再生・確認できる「リアルタイム編集」。
一般的なビデオ編集ソフトウェアの場合、CPU使用率が100%近くになります(当社調べ)が、Let's EDIT 2 for Schoolは50%以下を実現し、ストレスなく編集作業を進められます。
ビデオ編集のために最新のPCを導入する必要もありません。


WindowsのタスクマネージャーでのCPU使用率の比較。
PentiumM 1.6GHz Windows XP (当社調べ)



MPEG編集の新機能「マッハサーチ」 
MPEG1/2形式のファイルでキャプチャ(取り込み)と編集ができます。新開発の「マッハサーチ機能」で、AVIと同様の軽快なMPEG編集を実現。パソコンに保存してあるMPEG映像や、MPEG形式で記録するビデオカメラの映像などを活用することができます。


高度な編集も可能な高機能 
シンプルで直感的に使える一方で、高度な編集機能も搭載しています。ビデオ用やオーディオ用の様々なエフェクト、再生速度の変更、子画面表示など、豊富な機能を搭載しています。ビデオ編集を本格的に行いたい場合にも充分な機能を備えています。
子画面表示(ピクチャ・イン・ピクチャ)


授業で便利な機能を搭載 
■PowerPointデータの直接読み込み
Microsoftのプレゼンテーションソフトウェア「PowerPoint」のデータを直接読み込むことができます。各スライドは自動的に静止画に変換され、通常の映像や画像の素材と同様に扱うことができます。

※Microsoft Office XP 以降のPowerPointが必要です。
   
■アフレコ(ナレーション)機能
映像のコンテンツだけを作成した後に、その映像を見ながらナレーションや台詞を後から録音することができます。
   
■音楽CDリッピング機能
音楽CDからWAV形式で取り込むことができます。BGM素材集などを使用する際に便利です。
   
■DVD作成機能
DVD-Rへの直接記録に対応。チャプター作成機能も搭載しているので、家庭用のDVDプレイヤーで再生できるディスクを簡単に作成できます。また、MPEG2、WindowsMediaなどのファイルで保存することも可能です。


自動チャプター設定ダイアログ



オプションのDV-USB2.0変換ケーブル
i.Link端子とUSB2.0端子を双方向にリアルタイム変換するケーブルをオプションとしてご用意しています。IEEE1394端子の付いていないPCでも、USB2.0端子があれば、DV機器からのキャプチャやテープ戻しが行えます。
※バッチキャプチャは非対応。Windows XP SP2以上が必要。



インデックス 特長 仕様 動作環境