ノートパソコンで本格的なビデオ編集を Let's Station は、使いやすさで定評のあるカノープスオリジナル編集ソフトをインストールしたノートパソコンです。これまでデスクトップパソコンでなければ不可能だった本格的なビデオ編集を可能にしています。 旅行にはビデオカメラとともに 自宅や職場で机に向かってするものだったビデオ編集が旅先でも可能になりました。旅先で編集したビデオをWindows MediaやRealMedia に変換してメールに貼り付ければ、家族や友達に旅の様子をすぐに伝えられます。 リアルタイム編集ソフト Let's EDIT Let's Station にインストールされている Let's EDIT は、StormEdit、RexEdit をベースに、使いやすさと機能をさらにアップした編集ソフトです。ビデオフィルタやタイトルなどの豊富な機能で、映像を思い通りにしかもスピーディーな編集を可能にしています。 カット編集 - 素材を並べ替える！ ■ クリップ（映像）の編集作業は「切る」「つなげる」が基本。Let's EDIT RTには素材の一覧が表示される「ビン」と、編集作業を行うスペース「タイムライン」があり、ビンからタイムラインへ素材をドラッグ＆ドロップするだけで、並べ替えの作業は終了。その後のクリップ入れ替えや長さ調整などもすべてマウスで簡単に操作できます。 ■ クリップをつなぎ合わせる時には、前のクリップに吸い付くようにピッタリと配置できます。フレーム単位での細かな配置調整が不要なので、スピーディな編集が可能です。 タイトルを入れる - テロップにも使える！ ■ 最大10トラックまで増やせるタイトルトラックを使って、映像に文字を重ねることができます。タイトルだけでなく、字幕やコメントなどにも使えます。それぞれのタイトルにはエフェクト（特殊効果）をかけることができるので、ゆっくり現れるように表示させたり、スクロールさせたりすることも簡単に行えます。 特殊効果をつける（1） - 映像にエフェクトをかける！ ■ クリップに様々な効果をつけるビデオフィルタが26種類。古い映画のような感じを出せる「オールドムービー」や、トンネルを進んでいるような「トンネルビジョン」などで魅力的なコンテンツを作成できます。もちろん、基本的なモザイクやモノトーン、ブラーなどもあります。 エフェクトをかけた結果をすぐにプレビューして確認することができます。 特殊効果をつける（2） - 場面転換効果をつける！ ■ シーンの変わり目に様々な効果をつけられるトランジションも豊富にあります。ニュースやドラマ、映画などで使われるような場面転換をプリセットを使って素早く簡単に設定できます。 エフェクトをかけた結果をすぐにプレビューして確認することができます。 アフレコする - ナレーションをつける！ ■ 映像のコンテンツだけを作成した後に、その映像を見ながらナレーションを入れることができます。シーンに合わせて台詞を録音できるので、創作映画の作成も面白いかもしれません。 ファイルに出力 - DVDをつくる！ ■ DVDで採用されているMPEG2形式をはじめ、WindowsMediaやRealVideoなど様々なファイル形式で保存できます。DVDにして配ったり、WMV形式にしてホームページで公開するなど、楽しみ方も自在です。 2つのモデルを用意 強力なCPUを活かした高度な処理能力とリアルタイムDV出力機能で本格的な編集用途に向いた Let's Station EX。IBM ThinkPad にLet's EDIT RTをインストールしたモデルです。 NEC LaVie に Let's EDIT Plus をインストールしたLet's Station ST は手軽さ重視モデル。それでも Let's Station EX との機能面の違いはリアルタイムDV出力の有無だけなので、表現力あるビデオの制作が可能です。 Let's Station ST の販売は終了しました。 インデックス 特長 仕様