MVR-D4400 の特長

MPEG1/2/4 ハードウェアエンコード/デコード機能
MPEG1/2/4に対応したハードウェアエンコーダ/デコーダを搭載。入力したビデオ/オーディオ信号をリアルタイムでMPEGに変換します。
※エンコード/デコードを同時に動作させることはできません。

オーバーレイ表示機能を搭載
最小限のCPU負荷で、なめらかな映像表示をPCディスプレイ上に行うオーバーレイ表示機能を搭載。オーバーレイ表示の画質調整機能も備えています。

多彩な高画質機能
デジタル3D Y/C分離、デジタル3Dノイズリダクション、フレームシンクロナイザ、デジタルラインタイムベースコレクタ機能を搭載。高画質なMPEGデータを作ることができます。
※デジタル3D Y/C分離、デジタル3Dノイズリダクション機能は排他使用です。

タイムラプス機能を搭載
録画時にフレームを間引くタイムラプス機能を搭載。映像の変化が少ない監視などの用途の場合には、データ量を減らすことで運用コストの軽減が可能になります。

複数枚使用が可能
複数枚のMVR-D4400をPCに装着し、複数の映像をPC画面に表示することができます。複数表示を行うための新APIをサポートしています。

ソフトウェア開発キットが付属
MVR-D4400の機能をシステムで利用するための開発キットを標準添付。以下の機能をアプリケーションから利用するためのAPIドキュメントとサンプルアプリケーション(ソースコード付)からなります。MVR-D4000のソフトウェア開発キットとのAPIレベルでの互換性を保っています。

  • ビデオ/オーディオ入力をMPEG1/2/4ファイルへキャプチャ
  • ビデオ/オーディオ入力をMPEG1/2/4データに変換して、アプリケーションソフトに引き渡し
  • ビデオ映像をオーバーレイ表示
  • ビデオ映像を静止画保存
  • MPEG1/2/4ファイルを再生してビデオ/オーディオを出力
  • MPEG1/2/4データをアプリケーションソフトから引き取り、デコードしてビデオオーディオを出力


インデックス 特長仕様動作環境