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ProCoder 2.0 の特長



様々なビデオフォーマットに対応したコンバータ
 
ProCoder 2.0はMPEGやQuickTime、AVIなどのビデオフォーマットに対応したビデオフォーマット変換ソフトウェアです。ビデオ編集やストリーミング、DVD制作などで使用される主要なフォーマットにはすべて対応し、簡単な操作で、複数のソースから異なったフォーマットへ高速・高画質に変換できます。HD-SDやNTSC-PALの双方向変換も可能なので、ハイビジョンコンテンツの制作や海外向けコンテンツの制作にも活用できます。
一度の操作で、設定した複数のフォーマットのターゲットファイルに変換できます。変換途中で「停止」した場合、変換された途中までのファイルが再生できるので、これを利用すれば、一部だけ変換して結果をチェックすることが可能です。
変換途中で「停止」した場合、作成されるファイルは完全ではありませんのでチェック以外の用途には使用できません。また、再生ソフトによっては再生できない場合があります。

■ProCoder 2.0の新機能 New!
■HD (720p/1080i)、HDVをフルサポート
■自動フレームレート変換
■ジョブ・キューイング・マネージャー
■ウォッチフォルダ機能
■音声のみの入力/変換に対応
■映像と音声の分離/結合が可能
■Line 21/クローズド キャプション情報を維持して変換可能
■DivX、QuickTimeによるMPEG4エンコードに対応

あらゆるタイプの映像で高画質を実現
動きの多い映像でも、精細な映像でも、最高レベルの画質を実現するProCoder 2.0のMPEGコーデック。どのような傾向の映像に対しても、それを得意とする他のコーデックと同等以上の画質で変換を行います。長時間のコンテンツをDVDに収めるため、ビットレートを低めに設定しなければならない場合でも、ProCoder 2.0なら高画質を維持することができます。
DVコーデックも定評あるカノープスオリジナル。圧縮・伸長を繰り返しても画質劣化は最小限に抑えられています。
映像のデジタルアーカイブや映像フォーマットの比較・研究など、高画質が前提となる用途にも十分なクオリティを誇ります。

パソコンのディスプレイでは本当の画質の違いは判断できません。
ビデオモニタに表示してお確かめください。


簡単・便利な変換ツール
 
画面の指示に従って、ファイルやフォーマットを指定することで簡単に変換を行える「ウィザード」や、変換したいファイルをドラッグ&ドロップするだけで、自動的に指定フォーマットで変換できる「ドロップレット」をご用意。
また、指定したネットワーク上のフォルダを監視し、メディアファイルが移動/コピーされると、指定した形式に自動的に変換する「ウォッチフォルダ機能」により、エンコードサーバーとしても利用可能。ファイルの連続変換をサポートする「ジョブ・キューイング・マネージャー」も付属しているので、変換ジョブを効率的に行えます。

ウィザード画面
 

 
スケーラブルテクノロジーとマルチプロセッサ対応
ProCoder 2.0は、スケーラブルテクノロジー対応。CPUの能力をフルに発揮させて変換処理を行います。もちろんマルチプロセッサにも対応。システムの能力に応じて変換速度が向上するので、高価なハードウェアエンコーダに匹敵する速さを実現することもできます。

 
EDIUS / Let's EDIT / Premiere からも利用可能
付属のプラグインにより、当社製ビデオ編集ソフトウェア「EDIUS」または「Let's EDIT」からProCoder 2.0を起動し、タイムラインを任意のフォーマットで書き出すことができます。同様の機能はAdobe Premiere 6.5 / Pro 1.5からも利用可能です。



インデックス 特長 仕様 動作環境



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