DV Capture 製品情報

VELXUSシリーズ と OHCI(IEEE1394)ボードを併用することで、最大で3つのDV映像を同時にキャプチャすることを可能にする「Canopus DV Capture」。キャプチャ時間を大幅に短縮することができます。
※ DV Capture はノンサポートソフトウェアです。使用方法、不具合等に関してサポート窓口でのお問い合わせは承っておりませんので予めご了承ください。
※ DV Capture ではHDV映像はキャプチャできません。


[機能]

  • タイムコード判別によるファイル分割
  • 時間によるファイル分割
  • AVIファイルのフォーマット選択(Canopus DV / Microsoft DV)
  • オーディオサンプリングレートの設定(自動/48kHz/44.1kHz/32kHz)
  • 全チャンネルの録画開始や停止を行う機能
  • 入力が一定時間ない場合に録画を停止する機能


[動作環境]

  • 正常に動作する REXCEED MODEL3000 / MODEL350V / MODEL300V, VELXUS Station

  • お使いの製品(VELXUSシリーズ / DVStorm XA)の動作環境を満たし、ハードウェアが正しく動作していること。

  • DVStorm-RT / DVStorm 2 / DVStorm 3 / DVRaptor-RT のハードウェアが正しく動作し、以下の条件を満たしている環境でも動作します。

    OS Microsoft Windows XP Home/Professional 日本語版
    CPU Pentium III 500MHz (Pentium III 1GHz 以上を推奨)
    メモリ 256MB
    HDD 5400rpm以上(7200rpm以上を推奨)
    ドライバーソフト DVStorm Driver Ver.2.00 以上
    DVRaptor-RT Driver Ver.3.00以上


[制限事項]

  • OHCI(IEEE1394)ボードへの複数のDV機器の接続は、機器の認識や動作が正常に行われない場合があります。DV機器の電源を入れた後にPCにDV機器を接続し、その後PCの電源を入れることで回避できる場合があることを確認しています。またOHCIボードに、同時に3つ以上のDV機器を接続し、それらを動作させている場合、キャプチャ動作が不安定になることを確認しています。
  • OHCIボードにつながったDV機器を同時に2つ以上画面上で選択している場合、うち1つのDV機器の電源を切った場合やケーブルの接続をはずした場合、他のDV機器に影響を与える可能性があります。特にWindowsに先に認識されたDV機器に対してこのような操作を行った場合、後に認識されたDV機器へ影響を及ぼし、ドロップフレームやキャプチャ動作が停止する場合があります。(ただし、DVStormもしくはDVRaptorに接続されているDV機器には影響を及ぼしません。)
  • 複数のOHCIボードがPCに存在する場合、うち1つのOHCIボードにつながったDV機器しか認識しません。
  • アナログビデオ入力が可能な製品でアナログキャプチャを行う際は、ボードにDV機器を接続しないでください。

[PC環境依存の制限事項]

ご使用になるPCの環境により、以下のような制限事項が生じる場合があります。あらかじめご了承ください。

  • 当社ハードウェアからのDV入力時にデータ化けが発生し、映像や音声にノイズが乗る場合があります。この現象が発生する場合はDV Captureを使用せず、通常のアプリケーションをご使用ください。

[DV機器環境依存の制限事項]

ご使用になるDV機器により、以下のような制限事項が発生する場合があります。
OHCIボードにDV機器を2台接続し、同時にキャプチャ(プレビュー)すると、2つの映像が混ざるなどの不具合が発生します。この現象が発生する場合には、当社ハードウェアの入力ポートとOHCIボードの1ポートを使用してください。


DV Capture のダウンロードへ(VELXUS 500ダウンロードページ)
VELXUS 500 LE、REXCEEDシリーズ等をお使いの方もこのページからご利用いただけます。