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Firebird R5
オープンプライス
2001年9月下旬発売予定
製品写真
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オプション・保守用品 |
■Pentium III/Celeron(Socket 370)用取り付け金具
Iron Claw-370 \1,000
■超低熱抵抗シリコングリス
G-765/1000 (注射器入り) \1,500
■低熱抵抗シリコングリス
G-747/1000 (チューブ入り) \1,000
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ご好評いただいている高性能CPUクーリングファン「Firebird R7」に続く、新しいFirebirdとして、「Firebird
R5」を企画、製品化しました。Firebird R7の高性能を引き継いだ新製品「Firebird R5」の主な特長をご紹介します。
●更なる小型軽量にこだわった高性能
軽いFirebirdが更に軽くなってAMD及びIntel社の推奨質量に完全準拠! クーリングファンの重さによってソケットを破損してしまうなどの事故は更に低減しました。また、ジャストソケットサイズで、Firebird
R7では構造上取り付けられなかったマザーボードにも使用できます。
(推奨質量:Athlon:300g Pentium3(FCPGA):180gに対してFirebird R5は約180g)
●Firebird R7の高性能を継承したヒートプリズム構造を採用
押し出し型方向にヒートプリズム構造を形成し、効率的に垂直方向の熱拡散を行うことでFirebird R7の高性能を継承しています。
●冷却性能と動作音のバランスの良い長寿命ファンを採用
一般的にファンの回転を上げると、それに比例して性能は向上しますが動作音も大きくなります。Firebird R5はFirebird
R7と同様に風量と動作音のバランスがとれた4500回転のファンを採用しています。また、ファンは一般のボールベアリングではなく、流体軸受けを採用し機械摩擦を最小限にすることで経年劣化による動作音の増加を抑え、なおかつ長寿命を誇ります。
●塗りやすい低熱抵抗シリコングリスを付属
付属の低熱抵抗シリコングリスG747は粘度が低いため、初心者でも容易に塗布することがでるため塗布技術による性能差が少なくなっています。
●専用工具が付属するから簡単に着脱が可能
Firebird R7で好評の専用工具を付属しております。これによりマザーボードやCPUを傷つけるといった事故を低減し、簡単にFirebirdの着脱を行えます。
●AMD、IntelそれぞれのCPUに取り付け圧力を最適化したこだわりのIron
Claw
取り付け圧力の異なるAMD、IntelのCPUに対して最適化したIron Claw(取付金具)を採用することにより、妥協のない性能を発揮します。
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Firebird R5
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Firebird R7
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Athlon |
1.2GHz★1確認済
(1.7GHz対応予定) |
1.4GHz確認済
(2.2GHz対応予定) |
Duron |
1.0GHz確認済 |
1.0GHz確認済 |
Pentium III
(FC-PGA) |
1.13GHz確認済
(要Iron Claw-370) |
1.13GHz確認済
(要Iron Claw-370) |
Pentium III
(FC-PGA2) |
未対応 |
未対応 |
Celeron (FC-PGA) |
1.1GHz確認済
(要Iron Claw-370) |
1.1GHz確認済
(要Iron Claw-370) |
Celeron (FC-PGA2) |
未対応 |
未対応 |
Pentium 4
(Socket423) |
−
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2.0GHz確認済
(要Iron Claw-423) |
Pentium 4
(Socket478) |
−
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未対応 |
※ 本一覧表は2001年9月現在のCPU対応及び確認状況です。
※ 対応予定とは将来のCPUコア変更(Thoroughbredを想定)による発熱低下を加味して計算したもので、実際のCPUでは異なる場合がございます。
※ 最新のCPU対応情報につきましては当社ホームページにてご確認ください。
★1 Firebird R5では、現行のThunder Bird コアのAthlonに関しましては 1.2GHzが対応上限となります。
●主な仕様
本体質量 |
約180g |
外形サイズ |
W60mm×D60mm×H45mm(突起物含まず) |
クーリングファン |
流体軸受け |
ファン回転数 |
4,500rpm |
回転数検出パルス |
3パルス/1回転
(2パルス・1回転仕様のマザーボードでは1.5倍の回転数が表示されます) |
対応CPU |
Athlon/Duron(別売取り付け金具への交換でIntel製CPUにも対応可能) |