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MTV1000 新発売
2001年5月10日発表
報道関係各位
高画質ハードウェアMPEG1/2エンコード機能搭載 ■ ■カノープス株式会社は、ハードウェアMPEG1/2エンコード機能搭載TVチューナーボード「MTV1000 (\49,800)」を開発、2001年6月上旬より販売開始いたします。
MTV1000は、映像関連製品を長年開発し続けてきたカノープスの技術を投入し、画質重視の設計を行ったハードウェアMPEG1/2エンコーダーボードと、TV録画・再生・タイムシフトなどを実現する統合型コントロールソフトウェア「MEDIACRUISE」、軽快な操作性と予約録画機能を実現した常駐ソフト「TV Recording Manager」などから構成されています。 高画質なMPEG2録画機能と使いやすいTV録画ソフトにより、お手持ちのPCでハイクオリティなTV録画機能をお楽しみいただけるようになります。 最近ではPCでTV録画機能を実現する製品が大変人気を呼んでいますが、ソフトウェアMPEG2エンジンを使用したタイプと、ハードウェアMPEG2エンジン搭載によりワンランク上の価格帯となるタイプがあります。 カノープスでは既にソフトウェアMPEG2エンジンタイプの製品「WinDVR PCI」を発売しており、手軽さとコストパフォーマンス、使いやすいコントロールソフトにより大変好評をいただいています。 MTV1000は、ハードウェアMPEG2エンジンを搭載することによって、いっそうの高画質と確実性、すばやいレスポンスを実現しています。しかも、業務用のビデオ編集やMPEG2変換用のハイレベルな製品を長年手がけたカノープスの回路設計技術を組み合わせており、とにかく高画質なTV録画が行いたい方にぴったりの製品に仕上がっています。 付属のコントロールソフトウェアによって、TVチャンネルの切り替えや予約録画、タイムシフトや追いかけ再生、チャンネルサーフィン機能など、多彩な機能を実現しています。iEPG予約、iモードからの予約にも今後のソフトウェアバージョンアップで対応予定です。 さらに、DV→MPEG2ファイルコンバータも付属しており、カノープスのDV編集製品 EZDV、DVRaptor、DVStorm-RTシリーズなどで編集したAVIを、MTV1000によって高速&高画質でMPEG2に変換することができます。 このように、MTV1000は映像のクオリティや操作性を追求するユーザーに最適な製品です。 MTV1000の特長
MVR-D2000(\198,000)やMPEG2 Module(\98,000)等、高画質で定評あるプロ用の製品と同じMPEG2エンコードチップを搭載、VBR(可変ビットレート)にも対応しています。MPEG1/2ファイルでの録画、VideoCD、DVD-Video用ファイルの作成が行えます。(*1) MPEGエンコードチップの性能を活かすため、細心の注意を払って周辺回路を設計しています。映像関連製品を長年開発し続けてきたカノープスの技術を投入しております。極力短く抑えた配線は、自身からのノイズの放射や周囲からのノイズの影響を防止。また、グランドは専用の内層に確保するだけでなく、表面層でも強化しています。
iEPG予約、iモードからの予約などの機能をバージョンアップで追加予定。これらの機能が加わることで、MTV1000はいっそう便利に進化していきます。 (新機能の提供時期については、現時点では未定です。) 詳細情報については下記のページをご確認ください。 *1 MTV1000では、直接DVD-VideoやVideo-CDのタイトル作成は行えません。市販のオーサリングソフトやCD-R/RWライティング・ソフトウェア等が別途必要になります。
*2
放送、録画物などから録画・録音したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。 カノープスへのお問い合わせ先について |