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SPECTRA F11 PE32 新発売
2001年5月2日発表
報道関係各位 GeForce2 MX 400搭載 高性能とお求め安さを両立！ ■ SPECTRA F11 PE32 ■カノープス株式会社は、グラフィックアクセラレータボードの新機種 「SPECTRA F11 PE32(\29,800)」を開発、2001年5月末より販売開始いたします。 PE：Premium Edition
SPECTRA F11 PE32は、高速性、高画質、安定性とお求めやすい価格をハイレベルにバランスしたSPECTRA Fシリーズの新製品です。GeForce2 MXの高クロック版「GeForce2 MX 400」を搭載し、より高性能に生まれ変わりました。 カノープスでは、チップメーカーから提示されるリファレンスデザインに頼ることなく、オリジナルの設計を採用することで他の追随を許さない高性能を実現しており、SPECTRAシリーズの伝統として継承しています。SSH、DFS、ABS2000などの独自機構、ビデオキャプチャやBNCといった各種チューンナップパーツなど、カノープスオリジナルデザインによる様々なメリットを、\29800 というお求めいただきやすい価格でご提供します。 SPECTRA F11 PE32が搭載している「GeForce2 MX 400」は、NVIDIA社のGPU「GeForce2 GTS」と同じエンジンコアを持つGeForce2 MXの高クロック版です。さらに185MHzの超高速メモリで166MHz駆動という余裕のハイスペックメモリを組み合わせ、高速性と安定性を両立させています。 付属ソフトウェアは、DVDビデオ再生などが手軽に行える「MEDIACRUISE」のほか、DirectX（7.0a）に対応した3Dグラフィックボードが必須の「THE TYPING OF THE DEAD」（体験版）やベンチマークソフト「N-Bench」も付属しています。 SPECTRA F11 PE32 による高い3D性能を体感していただくことができます。 また、ほとんどのグラフィックボードが海外メーカー製である中、カノープスが国内で開発を行っているSPECTRA F11 PE32はーカーが直接日本語でユーザー・サポートを行っているので、安心してお使いいただくことが可能です。 今後もカノープスでは、クオリティにこだわるお客様にお選びいただける製品開発を続けて参ります。 SPECTRA F11 PE32の GeForce2 MX400搭載 GeForce2 GTSと同じエンジンを持つGeForce2 MXの高クロック版「GeForce2 MX 400」を採用したSPECTRA F11 PE32。高い3D能力を要求するアプリケーションも快適に動作させることができます。 余裕の高速パーツ 185MHzメモリを166MHzで駆動させるハイマージン・メモリを搭載、スペックの余裕は安定性向上に貢献しています。 独自のアルゴリズムでエンジンの性能を引き出すチューンナップ・ドライバ「GreenDriver」 長年にわたってオリジナルディスプレイドライバを開発しているカノープスだから実現できる、安定性と高速性の絶妙なバランス。Athlon環境への対応や様々なアプリケーション使用時の対応など、独自のノウハウが随所に行かされた熟練のチューンナップ・ドライバです。 冷却にも手を抜かない 動圧流体軸受けタイプのパナソニック製高性能冷却ファンを標準搭載。高い冷却性能に加え、低振動、低騒音設計のハイスペックな冷却ファンです。 また、GeForce2 MX 400と冷却ファンの間には、熱伝導率が高い高級シリコングリスを使用し、放熱効果を高めています。 高画質を追求する 映像信号のクオリティを保つため、GeForce2 MX 400のビデオDACから出力されたアナログ信号を基板内のノイズから分離。高架橋状の機構によるアイソレーション効果に加え、基板上でもマイクロストリップラインによるインピーダンス整合によってピュアな映像信号を送り出します。（特許出願済） 超高画質パーツ BNCにも交換可能 SSH Type-D （D-SUB15ピン対応）を標準装備。BNC 対応のSSH Type-B（オプション）に交換可能で、専用のBB75ケーブルもご用意しています。Meltone技術によって加工された無酸素銅素材の映像専用同軸ケーブルとCANARE製コネクタを無ハンダ接続で使用、75Ω整合で信号の減衰や反射が抑えられています。 ディスプレイの特性に対応 市販ディスプレイの特性までも分析し、幅広い機種の特性に対応可能なファインフィルタと、ハイエンドディスプレイ向けにチューニングしたスーパーファインフィルタをご用意しました。お使いの環境に合わせて切り換えることができます。（特許出願済） 詳細なチューニングも可能 従来Windows 9x 環境でのみ可能であったAGP等に関する設定を、Windows NT/2000 環境でも可能にします。AGP4×、Fastwrite等の機能のON/OFFをサポートすることで高速動作の可能性を追及しています。 付属ソフトウェア カノープスオリジナル・統合型マルチメディアプレイヤー「MEDIACRUISE」は、オーディオやビデオのコントロール機能を備えており、定評あるWinDVDの DVD 再生エンジンも付属しています。オプションの「Video Port 600A」を導入すればMEDIACRUISEから非圧縮AVIおよびMotionJPEGキャプチャが行えるようになります。
SPECTRAユーティリティでは「オーバーレイ設定」を用意しており、デスクトップの画質設定とは別に、オーバーレイ画面に対して異なる画質設定を行うことができます。
SPECTRA F11 PE32では、セガエンタープライゼズの3Dゲーム「THE TYPING OF THE DEAD」体験版とベンチマークソフト「N-Bench」が付属しています。SPECTRAなら、ハイパワーな3D性能により最新の3Dゲームも快適にプレイすることが可能です。 「THE
TYPING OF THE DEAD」体験版 CPU and 3D grphics Benchmark 安心の国内サポート 開発メーカーが直接、日本語でサポートします。ほとんどのグラフィックボードが海外メーカー製である中、SPECTRA F11 PE32なら安心してお使いいただけます。
G.I. Works (Graphics Innovation Works)は、カノープスのグラフィックス開発チームの名称です。常にオリジナリティと革新的な新技術を盛り込んだ製品開発を行っている熟練のエンジニア集団です。
※SPECTRAシリーズでご用意しているオプションのうち、下記についてSPECTRA F11 PE32でもご利用いただけます。
SSH-HDTV SPECTRA VideoPort 600A （SSH Type-D/TVには対応していません。） 詳細情報については下記のページをご確認ください。 カノープスへのお問い合わせ先について |
G.I.
Works のご紹介
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