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DVStorm 2, DVStorm 2 Light 新発売 2002年9月13日発表

報道関係各位


リアルタイム・DVノンリニア編集システム


カノープス株式会社(代表取締役社長:藤原 睦朗、資本金:10億2,400万円)は2002年10月4日より、ノンリニア・DVリアルタイム編集システム『DVStorm 2』『DVStorm 2 Light』を発売いたします。

 
DVStorm 2
\168,000(税別)  2002年10月4日発売
「DVStorm 2」製品写真
DVStorm 2 Light
\118,000(税別)  2002年10月4日発売
「DVStorm 2 Light」製品写真

製品名 価 格 発売日

リアルタイム・DVノンリニア編集システム
DVStorm 2

\168,000 10月4日

リアルタイム・DVノンリニア編集システム
DVStorm 2 Light

\118,000 10月4日

今回発売する「DVStorm 2」は2000年11月に発売開始した現行製品「DVStorm-RT」の後継製品になります。「DVStorm-RTは発売以来、国内外問わずコンシューマ向けノンリニアDV編集システムとして好評をはくし多くのユーザー様にお使いいただいております。
この「DVStorm-RT」をベースに、ソフトウェアを充実させ「DVStorm 2」として製品化を行いました。
今回発売の「DVStorm 2」のテーマは、『表現力の強化』です。
DVXPLODE for DVStormや 新エンジンを使用した3D RTトランジション、3D Picture in Pictureなど数々のトランジションを追加しました。従来製品では表現できなかった映像効果や3D効果をリアルタイムで得ることが出来るようになります。さらに、今まで別売であったAfterEffectプラグインの最新版も同梱。Photoshopプラグイン、LightWave 3Dのビデオ出力プラグインも新たに追加いたしました。
バンドルソフトとしてDVDオーサリングソフトをDVD it!から、StromEncoderに対応した、Ulead DVDWorkshopに変更。StormEncoder対応により高画質・高ビットレートで有りながら、エンコード時間を大幅に短縮が可能となりました。(Lightにはバンドルされません)
このほかにも、サウンドソフトの強化や、MPEGファイルを扱うときに便利なMPEGTools、IEEE1394にも対応したファイル分割キャプチャが可能なキャプチャソフトも付属しています。
 映像表現力を高めたDVStorm 2。高度な映像編集から、スマートなDVD作成までを提供します。
なお、既存の「DVStorm-RT」をお使いのユーザーに対しては、DVStorm 2で追加した、ツールなどをセットした有料アップグレードパックを用意する予定です。


待望のリアルタイム3Dエフェクトを搭載

カノープス独自の3D高速エンジンを移植したリアルタイム3Dエフェクトを搭載しました。待ち時間無しで多彩な3Dエフェクトを実現。
「3D Picture in Picture」:子画面をキーフレームを利用しながら、3次元の動きを自由自在に設定することができます。

ユニークなリアルタイムビデオフィルタを追加

「ミラー」「ラスタースクロール」「トンネルビジョン」「ループスライド」「ストロボ」「ホワイトバランスフィルタ」「StormEdit」 「Adobe Premiere」から利用可能です。

クラス初 マルチキャプチャツールを添付

マルチキャプチャツール「CANOPUS DV キャプチャ」を使って、IEEE1394ボードとの併用により、最高3台のカメラからの同時キャプチャが可能です。マルチカメラを利用するユーザーにとってデジタイズの時間を1/3に短縮することができる画期的なツールです。更にタイムコードを判別し、ファイルを自動分割しながらデジタイズすることが可能となりました。

充実のプラグイン・ソフトウェア

・「新Premiere・プラグイン・ソフトウェア」
AVI2及び参照AVIによる入出力が可能となりました。更にカノープス独自のレンダリングアクセラレータによりDVファイル出力時に5倍以上の速度アップを実現しました(当社比)。カノープスオリジナルのリアルタイムエフェクトも従来どおりプレミアよりご利用いただけます。
・「新ビデオ出力プラグインソフトウェア」
新たに「Photoshop」、「LightWAVE3D」の映像をビデオ出力できるプラグインソフトウエアを添付。従来のAfterEffectsプラグインには新たに16bpcに対応することで、より忠実に色味を確認することができます。

バンドルソフトも新たに追加

・「DVXPLODE for DVStorm」
ハードウェアアクセラレーション可能な3Dトランジションの「DVXPLODE for DVStorm」を添付。
・「MPEG Tools」 高性能なツール群を添付。「StormEncoder」を利用すれば更に高速かつ高画質な処理が可能です。
@「MPEGカッター」
GOP単位再レンダリング無のカットツール
A「MPEGコンバータ」
DV形式のAVIファイルだけでなくMPEGファイルもコンバートが可能です。高ビットレートから 低ビットレートのMPEG変換も可能となりました。
B「MPEG Explorer」
ディスク内にあるMPEGファイルを管理するためのツールです。
・「DVDWorkShop for Canopus」
Ulead社との共同開発により「StormEncoder(オプション)」に対応しハードウェアエンコードが可能なDVDオーサリングソフトウエア。既に取りためたAVIファイルなどを高速にかつ高画質に変換し、DVDを作成することができます。
・「Sonic Foundry ACID MUSIC 3.0 for CANOPUS
ビデオトラックが表示可能となり、映像を見ながら音作りができサウンドソフトウェア。


デジタルビデオ 形式 DV / DVCAM
入出力端子 i.LINK 4ピン x 1
データ圧縮方式 ハードウェアDVコーデック(5:1 DV圧縮)
ビデオサイズ 720x480ピクセル(NTSC)
720x576ピクセル(PAL)
アナログビデオ 入力端子 S-VIDEO(ミニDIN7ピン)x 1
コンポジット(DIN -> RCA変換ケーブル付属)
出力端子 S-VIDEO(ミニDIN7ピン)x 1
コンポジット(DIN -> RCA変換ケーブル付属)
入力サイズ 720x480ピクセル(NTSC)
720x576ピクセル(PAL)
出力サイズ 710x480ピクセル(NTSC)
702x576ピクセル(PAL)
アナログオーディオ データ 2チャンネル 32kHz 12ビット
2チャンネル 32/44.1/48kHz 16ビット
入力端子 ステレオミニジャック x 1
(ミニジャック -> RCA変換ケーブル付属)
出力端子 ステレオミニジャック x 1
(ミニジャック -> RCA変換ケーブル付属)
使用資源 割り込み IRQ 1つを使用
メモリ 1Kバイト分の領域
最大消費電流 +5V 1.60A, +12V 100mA, -12V 30mA
ボードサイズ(mm) 212 x 106.7 x 18


≪動作環境≫

対応スロットPCIバススロット(PCI Ver2.1以上)×1
CPUPentiumV 500MHz以上(PentiumV 1GHz以上を推奨)
3D RT トランジションをリアルタイムで動作させるには、Pentium4 1.5GHz、またはAthlon 1.4GHz以上が必要です。
Canopus DV キャプチャには Pentium 4 1.5GHz以上が必要です。
対応OSWindows 2000 Professional日本語版SP2以降
WindowsXP Home/Professional日本語版
メモリ256MB以上
HDD UltraATA33以上の転送速度を持つもの(UltraATA100以上の転送速度を持つ7200回転以上のものを推奨)
CD-ROM ソフトウェアのセットアップに必要
※仕様や動作環境などについては、予告なく変更する場合があります。


≪製品構成≫

  • DVStorm-RTボード
  • DVケーブル
  • アナログビデオ端子変換ケーブル x 2
  • アナログオーディオ端子変換ケーブル x 2
  • マニュアル
  • CD-ROM
他社バンドルソフト
  • Adobe Premiere
  • Adobe Photoshop LE (Premiere CDに含まれる)
  • Ulead DVD Workshop SE for Canopus
  • Sonic Foundry ACID MUSIC for Canopus
  • Ulead COOL3D SE


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