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『EZDV SX』『DVRaptor-RT』『DVRaptor-RT Light』 新発売 2002年6月4日発表

報道関係各位


ノンリニアビデオ編集システム

■ 『EZDV SX』『DVRaptor-RT』『DVRaptor-RT Light』 ■


カノープス株式会社(代表取締役社長:藤原 睦朗、資本金:10億2,400万円)は2002年7月上旬より、ノンリニアビデオ編集システム「EZDV SX」、「DVRaptor-RT」、「DVRaptor-RT Light」の3製品を7月上旬から発売いたします。

EZDV SX
\39,800(税別)
2002年7月上旬発売予定
「EZDV SX」製品写真
DVRaptor-RT
\84,800(税別)
2002年7月上旬発売予定
DVRaptor-RT Light
\59,800(税別)
2002年7月上旬発売予定
「DVRaptor-RT / DVRaptor-RT Light」
製品写真

製品名 価 格 出荷日

DVノンリニアビデオ編集システム
EZDV SX

\39,800 7月上旬

リアルタイム・ノンリニアビデオ編集システム
DVRaptor-RT

\84,800 7月上旬

リアルタイム・ノンリニアビデオ編集システム
DVRaptor-RT Light

\59,800 7月上旬

当社では、ビデオ編集システムをエントリークラスからプロフェッショナル用途まで幅広くリリースしております。今回発売する製品は、エントリークラスからミドルクラスのビデオ編集システムです。
DVカメラで撮影した映像を手軽に取り込みから編集までの作業が行なえ、いずれの製品も高品位の編集機能を備えております。 「EZDV SX」は、ロープロファイルの基板の採用により、PCの売り上げ上位を占めている省スペースPCにも対応可能となっております。 また標準価格39,800円の低価格でありながらDVCAM,16:9のフォーマットに対応し、さらにDVキャプチャから編集、DVD作成から鑑賞までワンパッケージで行なうことができます。
「DVRaptor−RT」と「DVRaptor−RT Light」は2001年11月に発売され、好評の低価格高機能編集ボード「Premiere Booster」を海外での名称である「DVRaptor-RT」に改め、新ラインナップとして登場いたしました。 両製品とも高機能編集ソフトで定評のある「Adobe Premiere 6.0」に対応し、さらにオリジナル編集ソフト「EzEdit Ver2.0」を新登載いたしました。
「DVRaptor−RT」は、「Adobe Premiere 6.0」を添付し、「DVRaptor−RT Light」はすでにPremiereをお持ちのユーザーには、Premiereを添付せず、お求めやすい価格設定にいたしました。


EZDV SX の主な特徴

■スリムPCにも取り付け可能なロープロファイルPCI

最近のデスクトップPCの主流であるスリムPCやブックサイズPCにも取り付け可能なロープロフィールPCIを採用。同梱のロープロファイルPCIブラケットで取り付け可能となります。

■簡単編集EzEdit Ver.2.0

簡単に編集可能なEzEdit Ver.2.0付属。新たに16:9サイズの編集が可能になり、DVCAMフォーマットにも対応になりました。タイトル編集やトランジションエフェクトなども簡単に使用することが出来ます。
既存のEZDVユーザー様には、カノープスWebサイトから無料ダウンロードにて、アップグレードが可能となるパスをご用意する予定です。

■高機能編集ソフトのプラグインを添付

「Adobe Premiere 6.0J」 と「Ulead MediaStudio Pro」のプラグインを添付。高機能編集ソフトでも「EZDV SX」をお使いになれます。

■「DVXPLODE Basic」で高速3Dレンダリング

3Dトランジションエフェクトを高速にレンダリング可能な「DVXPLODE Basic」を添付。Direct3Dの3Dエンジンを使用して、高速に3Dトランジションエフェクトをレンダリング可能です。

■DVD作成のトータル環境を提供

DVD作成が簡単に出来るDVDオーサリングソフト「DigiOnAuother for DVD L.E.」と「WinDVD 4OEM版」を添付、作成から鑑賞までの環境を提供します。

■「ADVC-50」とベストマッチ

DVアナログフォーマット変換ユニット「ADVC-50」と組み合わすと、アナログビデオ信号をDVフォーマットに変換してキャプチャすることが可能。撮りためていたVHSや8ミリビデオなどを取り込んで編集することができます。また、「ADVC-50」は5インチベイに設置出来るので「EZDV SX」の入力をフロントからアクセスすることが可能になり、取り扱いが便利になります。



DVRaptor−RT、DVRaptor−RT Light の主な特徴

■「簡単・手軽」と「高度・充実」

ノンリニア編集が初めてという方やカット編集を中心とした使い方に最適な「EzEdit」、汎用ビデオ編集ソフトの標準的な存在である「Adobe Premiere 6.0J」の2つを使い分けることで効率的な編集を可能にします。
「Adobe Premiere」使用時には、リアルタイム編集の便利さを実現。カノープス製のビデオフィルタやトランジションエフェクト等を待ち時間なしでビデオモニタ上で確認できます。

■Adobe Premiereにリアルタイムの便利さを

「Adobe Premiere」にアルタイム編集の便利さをもたらす「DVRaptor-RT」。カット編集に加え、カノープスの高画質ビデオフィルタやトランジションエフェクト、Premiereのタイトル機能による効果、ビデオトラックの出力レベルの調整結果を待ち時間なしでビデオモニタ上で確認できるようになります。 「DVRaptor-RT」には、「Adobe Premiere6.0 日本語版フルバージョン」が付属しています。
リアルタイム出力はアナログビデオで行われます。DV出力を行うにはレンダリングが必要となります。

■3Dトランジション・プラグイン「DVXplode Basic」

「EzEdit」、「Adobe Premiere」上で使用できる3Dトランジション・プラグイン「DVXplode Basic」が付属。印象的なビデオの演出に効果を発揮します。

DVXplode Basics のトランジションエフェクト
・3Dオブジェクトトランジション・フライ・アウェイ・リップル
・アルファ・ワイプ・ページ ピール・ウェーブ
・ズーム・ボール バウンド・キューブ チューブ
・ダブル ドア  

■DVD作成のためのツールも付属

「EzEdit」のタイムラインや「Adobe Premiere」上から、MPEG2出力を行う「SoftMPEG Encoder」。DV編集した映像をコンパクトなMPEGデータとして保存することができます。 DVDオーサリングソフト「DigiOnAuother for DVD L.E.」と「WinDVD 4OEM版」も付属。DVD-Video作成に必要なソフトウェアが一通り揃っています。(「DVRaptor-RT」に添付)

■ADVCシリーズとの併用でアナログビデオソースも活用

アナログ-DVコンバータADVCシリーズを使えばVHS等のアナログビデオソースも編集素材として利用できるようになります。撮りためた大切な映像の編集・保存に便利です。



EZDV SX の主要仕様

対応信号形式DV / DVCAM
DV入出力端子i.LINK 4ピン x 1
編集時データ圧縮方式ブルーブック準拠ソフトウェアDVコーデック(5:1 DV圧縮)
ビデオサイズ(固定)720x480ピクセル
オーディオ形式 ステレオ 44.1/48kHz 16ビット
ステレオ 32kHz 12ビット
4チャンネル 32kHz 12ビット
使用資源 割り込み IRQを1つ
メモリ空間 1Kバイト分の領域
最大消費電流 +5V 0.4A
ボードサイズ 長さ152mm
高さ65mm


DVRaptor−RT、DVRaptor−RT Light の主要仕様

デジタルビデオ 形式 DV / DVCAM
入出力端子i.LINK 4ピン x 1
ビデオサイズ720x480ピクセル(NTSC)
720x576ピクセル(PAL)
アナログビデオ出力端子S-Video(ミニDIN7ピン) x 1
コンポジット(RCAピン) x 1
出力サイズ710x480ピクセル(NTSC)
702x576ピクセル(PAL)
アナログオーディオデータステレオ 32 / 44.1 / 48kHz, 16ビット
出力端子RCAピン x 2(ステレオ1系統)
使用資源割り込みIRQ 1つを使用
メモリ1Kバイト分の領域
最大消費電流+5V 1.2A
+12V 100mA
-12V 30mA
ボード長175mm

「DVRaptor-RT」と「DVRaptor-RT Light」 との違い 「DVRaptor-RTと「DVRaptor-RT Light」は、付属ソフトが異なる以外は同じです。
「Adobe Premiere6.0J」、「WinDVD 4OEM版」、「DigiOnAuother for DVD L.E.」は「DVRaptor-RT」にのみ付属しています。「Adobe Premiere6.0J」をすでにお持ちの方には、「DVRaptor-RT Light」 がおすすめです。


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