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SPECTRA Light G64 AGP 新発売 2002年8月9日発表

報道関係各位


ロープロファイルAGP対応 グラフィックアクセラレータ


カノープス株式会社(代表取締役社長:藤原 睦朗、資本金:10億2,400万円)は2002年8月下旬より、ロープロファイルサイズのPCに対応したAGP対応 2D / 3D グラフィックアクセラレータ『SPECTRA Light G64 AGP』の出荷を開始いたします。

 
SPECTRA Light G64 AGP
\22,800(税別)  2002年8月下旬発売予定
「SPECTRA Light G64 AGP」製品写真

製品名 価 格 出荷日

ロープロファイルAGP対応 グラフィックアクセラレータ
SPECTRA Light G64 AGP

\22,800 8月下旬

SPECTRA Light G64 AGP はGeForce 4 MX420 を搭載したAGPバス対応のグラフィックボードです。
付属のブラケットを交換することにより(工具が必要です)ロープロファイルAGPバス対応の小型PC、薄型PCへの装着が可能です。
さらに静音化を追求しヒートシンク冷却によるファンレス仕様、当社製品の特長のひとつでもあるMini SSH Type-Dを搭載し、出力されたアナログ信号を基板内のノイズから分離し、アナログ / デジタル回路の高度なアイソレーションによって、ピュアな映像信号を送り出すことができます。


nVIDIA GeForce 4 MX420 と 64MB SDRAM搭載

絶対的な性能よりも、バランスや使いやすさを重視したSPECTRA Light。導入時のトラブルの少なさや万全のサポート体制など、グラフィックスのアップグレードは初めてという方にも安心してお使いいただけます。
GeForce 4 MX420と64MB SDRAM、そしてカノープスオリジナルドライバの組み合わせは、本来のグラフィックチップの性能を余すことなく引き出し、安定した美麗な映像をお楽しみいただけます。

ロープロファイル & ファンレス設計

Low Profile AGPにも対応したコンパクトなボードは、スリムPCなどの小型筐体への装着にも最適です。また、ファンレス(チップをヒートシンクのみで冷却)仕様としているので、パソコン動作時の騒音を減らすことができます。

Mini SSH Type-D でピュアな映像を

GeForce4 MX420 のビデオDACから出力されたアナログ信号を基板内のノイズから分離。アナログ/デジタル回路の高度なアイソレーションによって、ピュアな映像信号を送り出す構造です。(特許出願済)

クリアな表示を実現するFine Filter

SPECTRAシリーズに搭載されているDual Filter Systemのファインモードに相当するフィルタを搭載。多くのディスプレイを評価して設定された最適なフィルタはクリアな表現を実現します。


アクセラレータチップnVIDIA GeForce 4 MX420
画像メモリ64Mバイト
使用資源I/Oポートアドレス VGAが標準で使用するアドレス
割り込みIRQ1つを常時使用
メモリRAM空間 A0000h〜BFFFFh
拡張メモリ空間 80.7MB分の領域
ROM空間 C0000h〜CFFFFh
最大消費電流+1.5V 50mA
+3.3V 3.5A
+5V 50mA
+12V 50mA
ボードサイズ
A:170mm
B:73mm
C:45mm
D:16mm
E:17mm
F:6mm
G:14mm
H:6mm

SPECTRA Light G64 AGP の使用条件について

Low Profileケースには、Low Profile PCI仕様に対応していない独自仕様のものがあります。これらの独自仕様のケースには装着することはできません。 Low Profileのパネル(取付金具)を同梱しておりますが、こちらへのパネルへの換装にはお客様による作業が必要です。この作業には、ドライバまたはペンチ等、六角ナットを装着するための工具が必要となりますので、別途ご用意いただく必要があります。


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