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WinDVD 4 Premium 新発売
2002年5月1日発表

報道関係各位


ソフトウェアDVDプレイヤー

■ WinDVD 4 Premiumを新発売 ■


カノープス株式会社(代表取締役社長:藤原 睦朗、資本金:10億2,400万円)はWindowsPC用DVD再生ソフトウェア「WinDVD」の最新バージョン「WinDVD 4 Premium」(標準価格:8,800円、アップグレード版:4,980円)を5月20日より新発売いたします。
「WinDVD」シリーズは米国INTERVIDEO社と日本法人であるインタービデオジャパン株式会社 (本社:東京都港区 田中 俊輔社長)が開発し、PC用DVD再生ソフトウェアとしては世界No.1のシェアを誇り、その機能と操作性が高く評価されております。今回発売する「WinDVD 4 Premium」はインタービデオ独自のテクノロジーであるタイムストレッチ機能やサラウンド機能などを大幅に強化しました。
発売後1年間で10,000本を販売目標とします。

WinDVD 4 Premium
 
拡大写真

WinDVD 4 Premium 製品写真

製品名 価 格 対応OS 出荷日

DVD再生ソフトウェア
WinDVD 4 Premium

8,800円(税別) Windows98SE/Me/
2000 Professional/XP
5月20日
DVD再生ソフトウェア
WinDVD 4 Premium Upgrade
4,980円(税別) Windows98SE/Me/
2000 Professional/XP
5月20日
アップグレード版は、既存製品のシリアルキーコードが必要

今回発売する「WinDVD 4 Premium」は、パソコン上で DVDを手軽に美しく再生するソフトウェアDVDプレイヤーとしては、高度な画質と機能が評価され、世界のPCメーカー上位10社中8社に採用されトップシェアを誇っています。
今回の改良点は、特にオーディオ関連の機能強化がポイントで、2chソースを5.1chで再生可能なDolby ProLogicU(ドルビープロロジックU)やINTERVIDEO社独自のチャンネル拡張であるICE機能も新たに装備しました。さらに6スピーカーシステムのような臨場感をヘッドフォンで手軽に味わえるDH(ドルビーヘッドフォン)も搭載。これらの機能でサウンドやスピーカー環境を選ばずにサラウンド効果の効いた臨場感を楽しむことができます。
また映像再生機能では、自然な音声を維持したまま再生速度を変更するタイムストレッチ機能を強化し、0.5倍〜2倍まで再生スピードを拡充しました。さらに指定時刻までに再生を終了したり指定時間内で再生したりと目的に合わせてムービーの再生時間をコントロールできる機能も追加されました。またサウンドが画面中央から鳴っているように聞こえるような効果としてSRS Focus機能を装備し、ノートPCなどを戸外の騒々しいと感じる環境で使用してもDVD映画などのせりふが明瞭に聞きとれることができます。


WinDVD 4 Premiumの主な特長

 

■DTS-ES

DTS-ESは、従来のDTS Digital Surroundフォーマットに対して上位互換性を持ちつつ、 更に拡張されたサラウンド信号によって360度の定位感や空間表現力が大幅に拡大します。

   

■Dolby EX

ドルビーデジタル5.1映画サウンドトラックに客先後方に設置されたスピーカーの音声のように出力する、第三のサラウンドチャンネルを追加するシステムです。さらなる臨場感を高める効果を作り出し、映画のシーンではより強いインパクトを与えます。

   

■LFEミキサー 

サブウーファー無しでも豊富な重低音を再生することができます。LFEとはLow Frequency Enhancementの略で、5.1チャンネルサウンドで重低音が収録されている0.1チャンネルのサウンドデータをメインスピーカーまたはヘッドフォンに出力することができます。

   

■Dolbyダイナミックレンジ・コンプレッション 

ノーマル/ナイトモード/シアターなど、視聴環境に対応してサウンドのダイナミックレンジを調整することができます。

   

■Dolby Pro Logic II 

Dolby ProLogicの発展技術である本機能は、Pro Logicのサラウンドチャンネルがモノラルであるのに対しProLogic IIはステレオで、また再生帯域がフルバンドとなりました。さらに2chステレオ音源も5.1chライクな立体音場で楽しむことができます。

   

■ICEサラウンド 

インタービデオ独自のオーディオ処理により、2chステレオ音源から、5.1ch及び7.1ch再生。この機能についてもエンコードされたコンテンツだけでなく、音楽CDなどのエンコードされていないコンテンツにも適用可能です。

   

■ビデオデスクトップ 

パソコンのデスクトップ画面をスクリーンとして、ムービーを再生できるビデオデスクトップ機能を新たに搭載しました。パソコンの使用中にDVDなどを再生することでデスクトップは動く壁紙のような視覚効果が得られます。

   

■TV出力サポート 

コンピュータをリビングルームのDVDプレイヤーとして利用し、家庭用TVに映像を出力。フルスクリーン/ミラーモードが選択でき、解像度も自動的に変更される。(ハードウェアのサポート必須)

   

■ハードディスクからのDVD-Videoイメージ再生 

ハードディスク内のDVD-Videoイメージが再生可能。DVDオーサリングソフトウェアで編集したコンテンツを再生でき、簡単にバーニング結果の事前確認が可能

   


WinDVD 4 Premium製品仕様

 

●再生可能フォーマット

DVD-Video, VideoCD1.0/2.0, SuperVideoCD, オーディオCD, VideoCDカラオケ,
DVDカラオケ, MPEG1/2, AVI, MP3, ASF, VRO

   

●商品構成 

・WinDVD 4 CD-ROM(1枚)
・ユーザーズマニュアル
・ユーザー登録カード

   

●製品仕様 

■CPU

  • Intel Pentium U/ Celeron 400MHz以上
  • AMD Athlon / Duron
  • Transmeta Crusoe
  • VIA Cyrix V
    Pentium V 700MHz以上またはそれと同等の機能を持つCPUを推奨

    ■対応OS

  • Microsoft Windows 98SE/Me/2000 Professional/XP Home Edition/XP Professional の 各日本語版

    ■メモリー

  • 64MB以上(128MB以上を推奨:Windows2000/XPでは128MB必須)

    ■HDD

  • 20MB以上の空き容量(アプリケーションのインストールに必要)

    ■DVDドライブ

  • ATAPI/SCSI/IEEE 1394/USBで接続された2倍速以上のDVD-ROMを読み込み可能なドライブが必要
    4倍速以上の読み込みに対応したドライブを推奨

    ■ビデオカード

  • ハードウェアオーバーレイに対応したグラフィックスカードでSVGA以上表示可能なもの(24bit以上表示可能なもの、当社製SPECTRAシリーズでの動作を推奨)

    ■サウンドカード

  • PCIまたはUSB接続されたもので、48KHzステレオ再生をサポートするもの
  • PCIサウンドカードを推奨
  • WDMドライバでの動作を推奨
    ■その他
  • Microsoft DirectX 8.1以上

    以上に示す動作環境は、WinDVD 4 Premiumの動作に必要な最低条件を示しています。オーディオオプションの設定などによっては、さらに高性能な動作環境を必要としますので、ご注意ください。また、動作要件を満たしている場合でも、システムの状態によって表示中にコマ落ちなどが発生するケースがありますが、これはパソコンがDVD再生専用として設計されたものではなく、汎用的にさまざまな機器やアプリケーションで使用できる設計となっているために発生するものです。

       

    権利表示および特許など技術に関する記述

    SRS
    Copyright 2002 SRS Labs, Inc. All Rights Reserved.
    SRS and the SRS symbol, TruSurround, TruBass, Circle Surround, and FOCUS are registered trademarks of SRS Labs, Inc. in the U.S. and selected foreign countries. TruSurround XT, SRS Headphone are trademarks of SRS Labs,Inc.

    Dolby
    Copyright c 2002 Dolby Laboratories, Inc. All rights reserved.
    Dolby and the double-D symbol are registered trademarks of Dolby Laboratories.

    DTS
    Copyright (c) 2002 DTS - Digital Theater Systems, Inc.
    DTS and the DTS logo are registered trademarks of Digital Theater Systems,Inc.

       


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