Home > 企業情報 > プレスリリース
2004年6月22日
報道関係各位
可搬型外付けモバイルハードディスク対応
ノンリニアビデオ編集ソフトウェア
日本放送協会(NHK)と共同開発

カノープス株式会社(代表取締役社長:藤原 睦朗)は、日本放送協会(NHK)と共同で「可搬型外付けモバイルハードディスク対応ソフトウェア」の開発を致しました。





この「可搬型外付けモバイルハードディスク対応ソフトウェア」を用いたビデオ編集システムは、可搬型外付モバイルハードディスクに構築した編集データを、直接編集作業に用いることが可能になり、編集機が変更される都度行われていた、データの移動や再構築作業を行うことなく、迅速に編集作業を始めることができます。 
これにより、パーソナルコンピュータの熟練者でなくとも、テープメディアと同等の容易さで、編集データを移動したり、外部記録装置の構成を意識することなく、柔軟に記録容量を増やすことも容易に行えます。
また、バックアップ用途に外付けモバイルハードディスクに構築した編集データを用いることで、高速なバックアップが可能になり、障害発生時においても、最小限の作業で迅速且つ完全な障害復旧を行うことができます。

この技術を用いることにより、定位置に設置された編集機に依存しない「モバイル型編集システム」の構築が可能になり、大幅に作業効率と生産性を向上させることが可能になります。

本技術を用いたシステムを、2004年6月23日から開催される「ケーブルテレビ2004」に参考出展いたします。

※共同で特許出願中



カノープスへのお問い合わせ先について

  • 出版関係者の方からのお問い合わせ先はこちらです。