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カノープス株式会社(代表取締役社長：藤原 睦朗、資本金：18億5,437万5,000円)は2005年1月下旬より、ネットワーク対応ビデオコンバートシステム「ProCoder Station（ぷろこーだー すてーしょん）」を発売いたします。

製品名	価 格	発売日
ネットワーク対応ビデオコンバートシステム ProCoder Station	オープン価格	2005年1月下旬

「ProCoder Station」は、ネットワーク対応のビデオデータを総合的に変換（コンバート）するシステムです。 　近年、ポストプロダクションやメディア関連企業、文教、ストリーミングなど様々な分野において、大容量の映像データを取り扱うことは、日常的に行なわれるようになりました。大量の映像データを、DVDコンテンツ製作用に変換したり、または配信用にコンパクトに変換するなど、作業量が飛躍的に増大し、作業効率の向上を望む声が増えています。 　また映像データを様々な圧縮方法でトランスコード（変換）する場合、コンピュータのCPUを利用して行なうことが一般的です。しかしこの方式はPCに大きな負荷をかけます。映像編集者は、CPU負荷がかけられる状態だと編集作業が中断され、期限の迫った時などは、効率が低下して問題となっています。 　これらのニーズに応え、「ProCoder Station」は、変換作業をネットワークにつながれた専用システムとして稼動しますので、効率を飛躍的に向上させることができるようになります。 　また「ProCoder Station」は、放送業界、コンテンツクリエータの方々から絶大な評価を得ているコンバートソフトウェア「ProCoder」シリーズのエンジンを拡張し、数多くの圧縮フォーマットに対応しているため、様々なプラットフォーム環境に最適です。 さらにWEBベースでのWindows とMac からのコントロールに対応し、当社製品「EDIUS」はもとより、 Avid Xpress、Adobe Premiere Pro、Adobe After Effects、Apple Final Cut Proなどから直接データをProCoder Stationにアップロードできるため、PC/Macなど複数のプラットフォームが混在するネットワーク環境でのファイル変換処理を一括して集約することができます。   詳細情報については下記のページをご確認ください。 ProCoder Stationの製品情報はこちら カノープスへのお問い合わせ先について 読者の方からのお問い合わせはカスタマーサポートで承ります。 出版関係者の方からのお問い合わせ先はこちらです。