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2005年6月14
報道関係各位
HDWS/SDWS/REXCEED M3000シリーズ
BP オプションモジュールを発売
〜プロフェッショナルユーザ向けオプションを充実〜

 カノープス株式会社(代表取締役社長:藤原 睦朗)は、好評発売中の当社ビデオ編集ターンキーシステム「HDWS/SDWS/REXCEED M3000」でお使いいただける、映像編集環境を強化する各種オプション用モジュールを6月下旬より順次発売いたします。


製品名 価 格 発売日
Panasonic P2カード対応モジュール
P2 Option
150,000円(税別)
157,500円(税込)
6月下旬

SONY XDCAM 対応モジュール
XDCAM Option

150,000円(税別)
157,500円(税込)
7月下旬
Panasonic VARICAM 対応モジュール
VARICAM Option
200,000円(税別)
210,000円(税込)
7月下旬
VTR Emulation 対応モジュール
VTR Emulation
300,000円(税別)
315,000円(税込)
7月下旬
D-VHS出力オプション対応モジュール
D-VHS Output Option
300,000円(税別)
315,000円(税込)
8月下旬

 今回発売するオプションモジュール類は、「HDWS/SDWS/REXCEED M3000」を主に業務でお使いになっている放送局、スタジオなどでのご利用を目的に、新しいメディアを採用した高画質カメラや光メディアディスクなどへの対応を可能にするものです。
  • P2 Option
    松下電器産業が開発した、半導体メモリーシステム DVCPRO P2 シリーズのファイル形態(P2コンテンツファイルフォーマット)のファイルの読み込み、編集および P2カードへの書き戻しに対応します。P2カードに記録されたデータは、P2コンテンツファイルフォーマットと互換性を持ちます。
  • XDCAM Option
    ソニーが開発したプロフェッショナルディスクシステム XDCAM における MPEG IMX および DVCAMフォーマットの読み込み・編集、および DVCAMフォーマットでの出力に対応します。LANを経由してビデオデータをやりとりすることが可能です。
  • VARICAM Option
    松下電器産業が開発したバリアブル・フレームレートで録画可能な VARICAM で録画されたビデオの取り込み(IEEE1394経由)、および編集に対応します。映画用の 24fpsをはじめとして、4fpsから60fpsまでの可変速で撮影されたデータをそのまま編集できます。
  • VTR Emulaton
    HDWS/SDWS を外部から RS-422経由でスレーブモードでコントロールし、タイムラインの再生を行うことができます。スタジオでのワークフローでストレートプレーヤーとして使用できます。
    ※ HDWS/SDWSのみ対応
  • D-VHS Output Option
    HDで編集したプログラムをD-VHSに記録することが可能です。HDプログラムのプレビュー用途や、アーカイブ用記録メディアとして新しいソリューションを提供します。

なお、「P2 Option」に関しては、ケーブルテレビ展(東京ビックサイト:6/15〜17)にハイビジョン映像編集システム「HDWS-1000」に組み込み展示・デモンストレーションを実施いたします。


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