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2005年11月11日
報道関係各位
日本ビクターHDV720Pカメラレコーダーを
フルサポート カノープス株式会社(代表取締役社長:藤原 睦朗、資本金:1,854,375千円)は、日本ビクター株式会社様から発表されるHDV720p方式カメラレコーダー ”GY-HD100” のネイティブ編集を強力にサポートします。 カノープスは、2004年2月に ハイビジョン編集システム「HDWS-1000」の発売を開始いたしました。 史上初のソフトウェアコーデックによるHDリアルタイム編集やHD/SD素材のリアルタイム混在編集を実現した製品として、TV局やポストプロダクション、業務ユーザーなど数多くのユーザー様に導入いただいております。 今回、日本ビクター様から発表された業務用HDV720p対応ビデオカメラ ”GY-HD100” は、従来の720/30p方式に加え、デジタルシネマなどをターゲットとした720/24p/25p方式にも対応し、交換式HDレンズなど、業務ユーザーをターゲットとした各機能が搭載されております。 弊社では、編集システムHDWS-1000・SDWS-1000・REXCEED MODELM3000に搭載されている編集アプリケーション「EDIUS Pro 3」をバージョンアップし、バージョン3.6より、従来からサポートしてきたHD/SD非圧縮/DV/DVCAM/MPEG/ HDV1080i/ HDV720p(30p)に加え、新たに720/24pをサポートし、マルチフォーマット混在編集を実現します。またHX-E1ボード(REXCEED MODELM3000に搭載)からのHDコンポーネント出力機能をサポートし、編集中のモニタプレビューを可能にする予定です。 従来、HD収録機器が高価な為、HD素材が不足している業務用市場で、HDV規格ビデオカメラの段階的導入やHD編集システムへの移行をシームレスに実現できます。
GY-HD100のサポートスケジュールについては、EDIUS Pro 3のバージョンアップを、またそれを含む弊社ターンキー製品についても2005年12月より順次出荷する予定です。 また、既存のユーザー様へのアップデートモジュール配布は、2006年1月より提供する予定です。 ※HDVおよびHDVロゴはソニー株式会社と日本ビクター株式会社の商標です。 カノープスへのお問い合わせ先について
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