「MTVXGAシリーズ」は、カノープス製グラフィックボードとして初めてATI製グラフィックチップを搭載し、D4までのハイビジョン出力にも対応したデジタルAVのためのグラフィックボードです。
ヒートパイプ(MTVGA 9600XT SE)や可変速ファン(MTVGA X800XL)を採用し、冷却機構からの騒音を大幅に低減いたしました。また、冷却ファンの配置を工夫することによって他の拡張スロットを占有することなく使用できます。
動画ファイルをはじめ、AVコントロール用のソフトウェアに、当社テレビチューナー製品に付属している「FEATHER 2005」を付属。お使いのパソコンでMPEGファイルやDVDを高解像度D4 720Pの環境で再生できるようになり、ハイビジョンテレビの性能を余すことなく活かすことができます。また、テレビチューナ製品「MTVXシリーズ」と組み合わせることで、TVの表示や録画なども行えるようになり、ハードディスクレコーダーのように使用することも可能です。
ハイビジョンテレビを接続しない場合でも、MTVGAシリーズのために最適化、マッチングされたドライバソフトウェアとの組み合わせにより、パソコン画面上でテレビをより綺麗にお楽しみいただける専用プログレッシブ表示モードを実現。まさにデジタルAVのためのグラフィックボードと言える製品となっております。
録画した映像を編集やオリジナルDVDが作成できるソフトも豊富に添付いたしました。nero Vision Express 2(DVDオーサリング)、nero Recode 2(DVDダビングツール)、nero Show Time(DVDプレイヤー)が付属しています。