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2006年6月13
報道関係各位
HDネットワーク制作システム
K2 EDIUS Share を新発売

〜 HD映像制作のトータルソリューションを提供 〜

 カノープス株式会社(代表取締役会長兼社長 山田 広司、資本金:1,854,375千円)は、7月1日より、HDネットワーク制作システム「K2 EDIUS Share(ケーツー・エディウス・シェア)」を発売いたします。





 「K2 EDIUS Share」は、カノープスのハイビジョン編集システム「HDWSシリーズ」とグラスバレーのサーバーシステム「K2 Media Server」を組み合わせた映像制作から送出、映像資産管理までをトータルで管理することができるネットワークソリューションです。

ハイビジョン(HD)解像度での素材共有や、ネットワーク編集を可能にし、複数台のHDWS-1000を結び、高性能映像制作サーバーシステムとして、ネットワーク上でもローカルディスクと同じ環境でHD素材のリアルタイム編集を可能にし、作業効率を大幅に向上させることができます。
映像の取り込みから編集、送出までをトータルにマネジメントし、今後重要になってくる映像資産の管理やセキュリティ管理に最適なシステムです。

編集システムであるHDWSシリーズは、高画質・高効率に定評のあるCanopus HQ Codecを搭載し、HD映像素材の共有や同時編集を実現しております。
編集システム、送出サーバともHD/SD解像度混在ワークフローをサポートし、放送局のHD化を推進することができ、高い信頼性と安定性、充実のサポートで放送業務用途に対応いたしました。

今回発表した「K2 EDIUS Share」は、今年の1月に仏トムソン・グループの傘下に入った当社とグラスバレーのコラボレーション第一弾です。
本システムは、全世界で進む映像制作のHD化、ネットワーク化にタイムリーに対応することができます。

発売当初は制作ネットワークとしての機能を提供し、順次送出アプリケーションなど機能拡張していく予定です。
また、今回の「K2 EDIUS Share」を皮切りに、今後もグラスバレー製品と連携したソリューション製品群を積極的に開発・発売していく予定です。



詳細情報については下記のページをご確認ください。

HDWS-1000の製品情報ほこちら
Grass Valley K2 Media Server/Client Systems の製品情報こちら


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