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2007年11月16
報道関係各位

トムソンから最新カムコーダに対応したEDIUSをInterBEE2007で披露

 カノープス株式会社(代表取締役社長:須山 康男)は、11月20日(火)〜22日(木)に幕張メッセで開催されるInterBEE 2007(国際放送機器展)ブース8205でノンリニアビデオ編集ソフトウェア「EDIUS Pro」のアップデートを展示します。




 EDIUS Proは国内外の多くの放送局で使用されているノンリニアビデオ編集ソフトウェアです。高性能なHD/SDビデオのリアルタイム編集を始めとし、コンポジット、クロマキー処理、タイトル処理やタイムラインの出力などに対応していることから、世界各国で高い評価を得ております。オリジナル映像圧縮/伸張技術「Canopus HQ Codec」はフルHDやアルファチャネルに対応することで、他のHD/SDノンリニア編集ソリューションを寄せ付けないパフォーマンスを可能にしています。

 他社製品にはまねの出来ないリアルタイム信号処理技術により、異なる解像度のHDやSD映像、アスペクト比そしてフレームレートなどの変換をリアルタイムに行います。これにより、さまざまなクリップやエフェクト、キー処理、トランジションやタイトル処理でも、リアルタイムにプレイバックを可能にします。また、EDIUSからさまざまな目的に応じた出力に対応しており、タイムラインから直接DVDビデオなどへの書き出しも可能です。

 この度、EDIUS Proをアップデートすることにより、ノンリニアビデオ編集システムの HDWSシリーズおよびREXCEEDシリーズにて、最新のカムコーダの映像編集が可能になります。トムソン・グラスバレーのデジタルメディアカムコーダ「Infinity」や、ソニー株式会社から発表された「XDCAM EX」および「XDCAM SAMモード」に対応します※。

 EDIUSシリーズは「Anything in, anything out」(入出力フォーマットは問わない)理念に基づき常に新しいカムコーダに対応しつづけており、同じタイムラインで取り扱えるフォーマットが増え、今まで以上にビデオ編集の効率化を可能にしております。

 今回のアップデートは登録ユーザーに対してはEDIUS Pro version 4.x に対するアップデートモジュールでの提供(無償)を予定しています。一部の機能については追加オプションが必要です(ターンキー・システムをお使いの方には、担当営業へのご確認をお願いしています)。

※なお、XDCAM EX/ XDCAM SAMモード対応機能はXDCAMオプション(別売り)が別途必要となります。



このプレスリリースについて:
このプレスリリース内の、将来に向けてのマネジメントの予想に関する考察を含む記述には、米国の1995年私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の「免責条項("safe harbor")」に定義されている「将来の予測に関する記述("forward-looking statements")」が含まれています。このような記述はマネジメントの現在の予想と信念に基づくものであり、実際の結果は、世界の経済情勢、景気、電子機器の消費者需要、法的規制などの変化により、 この将来の予測に関する明示または黙示の記述と大きく異なる可能性があります。トムソンの財務業績に影響を与える要因については、トムソンの米国証券取引委員会(米SEC)届出書類に詳しく記載されています。

カノープスについて
カノープスは1983年の創業以来、独創性の高いオリジナルなハードウェア、ソフトウェアの開発を行い、映像編集・配信分野においてプロフェッショナルおよび個人向けにデジタル映像および画像処理ソリューションを提供してきました。 さらに2006年にトムソン(ユーロネクストパリ:18453、ニューヨーク証券取引所:TMS)グループのトムソン・グラスバレーの傘下に入り、グローバル戦略をさらに推し進めております。
革新的なハードウェアとソフト・デザインを組み合わせ、性能、機能、信頼性で優れた新しい標準を創り出しています。カノープスの先進的なHD、HDV、DV、MPEGコーデック技術は世界の業界で高く評価されており、 こうした技術は、映像編集ソリューション、トランスコーディング製品、ネットワークを活用した映像配信システムなどに組み込まれています。今後は、ワールドワイドで個人用途から放送業界まで幅広い製品展開を図ってゆきます。
www.canopus.co.jp/index_j.htm


トムソンについて - メディア・エンターテインメント業界のパートナー
トムソンは、急速に変化を続ける技術環境の中で顧客の事業目的を実現し、顧客のパフォーマンスを最適化するため、メディア及びエンターテインメント業界の顧客(コンテンツ制作、配信業者など)向けに技術、システム、サービスを提供しています。トムソングループ傘下には、テクニカラー、グラスバレー、RCA、トムソンのブランドを有し、メディア・エンターテインメント業界で選ばれるパートナー企業となることを目指しています。詳しくはホームページ www.thomson.net をご覧ください。
トムソンのシステム・設備部門は、グラスバレーおよびトムソンのブランドのもと、アナログおよびデジタルエンターテインメント映像配信向けに、映像・映画技術、製品、サービスを開発し、ハリウッドの主要スタジオや、主要テレビ局、衛星放送局、ケーブルテレビ局に提供しています。同部門には、セット・トップ・ボックス、電気通信、接続の事業が含まれます。グラスバレー事業については www.thomsongrassvalley.com 、www.thomsongrassvalley.co.jp をご覧ください。




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