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2007年6月20日
報道関係各位
同期再生機能を搭載したハイビジョンプレイヤー HDMA-4000Syncを発売 カノープス株式会社は、高画質なハイビジョンプレイヤーHDMA-4000の上位モデルとして、新たに同期再生機能を搭載したHDMA-4000Syncを開発、6月下旬より発売いたします。
HDMA-4000シリーズは、最大40MbpsのMPEG2-TS映像を再生可能なハイビジョンプレイヤーです。スケジュール再生やリモコンからの操作に対応し、コンテンツの更新もネットワーク経由やメモリカードを利用して簡単に行うことができます。 HDMA-4000Syncは、従来の機能に加え、GenLockによる同期再生を可能にしたモデルです。これにより複数スクリーンを利用したハイビジョン映像の同期再生や、2台のユニットから視差の異なる映像を同期再生させた3D映像表示システムを簡単に実現いたします。また、5.1chのデジタル音声出力にも対応しているため、サラウンドを活かした迫力あるハイビジョン映像の再生が可能です。
コンポーネント、DVI-D(HDMI)、Sビデオ、コンポジットの映像出力端子を装備し、SDコンテンツのアップコンバート出力や、HDコンテンツのダウンコンバート出力にも対応しています。さらに、業務用LD/DVDプレイヤーの制御コマンドにも対応していますので、LDプレイヤーなどを利用した既存システムを入れ替える際のプレイヤーとしても最適です。 80GBの大容量ハードディスクを搭載した標準モデルのほか、駆動部分が少なくメンテナンスコストを削減できるシリコンディスク(最大16GBまで)モデルも受注生産にてご用意させていただくことができます。 同期再生に対応したHDMA-4000Syncにより、広告や商品説明、美術館や博物館などにおける展示物紹介、アミューズメントパークのアトラクションなどの様々なシーンで、より高い訴求力を持った展示を実現できます。 ※同期再生には、同期信号の入力と、RS-232Cまたはネットワークなどの外部機器による再生制御が必要です。 詳細情報については下記のページをご確認ください。 HDMA-4000Syncの製品情報はこちら。 このプレスリリースについて: カノープスについて トムソンについて - メディア・エンターテインメント業界のパートナー トムソンは、急速に変化を続ける技術環境の中で顧客の事業目的を実現し、顧客のパフォーマンスを最適化するため、メディア及びエンターテインメント業界の顧客(コンテンツ制作、配信業者など)向けに技術、システム、サービスを提供しています。トムソングループ傘下には、テクニカラー、グラスバレー、RCA、トムソンのブランドを有し、メディア・エンターテインメント業界で選ばれるパートナー企業となることを目指しています。詳しくはホームページ www.thomson.net をご覧ください。 トムソンのシステム・設備部門は、グラスバレーおよびトムソンのブランドのもと、アナログおよびデジタルエンターテインメント映像配信向けに、映像・映画技術、製品、サービスを開発し、ハリウッドの主要スタジオや、主要テレビ局、衛星放送局、ケーブルテレビ局に提供しています。同部門には、セット・トップ・ボックス、電気通信、接続の事業が含まれます。グラスバレー事業については www.thomsongrassvalley.com 、www.thomsongrassvalley.co.jp をご覧ください。 カノープスへのお問い合わせ先について |