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2007年11月16日
報道関係各位
ハイビジョン編集に最適な高機能ワークステーション HDWS-1100を発表 カノープス株式会社(代表取締役社長 須山 康男)は、ハイビジョン編集システムHDWS-1000の後継機として「HDWS-1100」を12月中旬より発売致します。
HDWSシリーズは、マルチフォーマットのリアルタイム混在編集を実現したハイビジョン編集システムとして、国内の放送局、ポストプロダクションなどで数多くの導入実績を誇っています。 この度発売するHDWS-1100は、既存モデルで高い評価を得ているHDとSDのリアルタイム編集や、高い安定性、そしてEDIUS Proによる快適な編集機能を継承しつつ、旧モデルのHDWS-1000から大幅な性能強化が図られています。多くの台数を導入する場合や、既存のシステムへの追加に最適なコストパフォーマンスの高いモデルです。 HDWS-1100は、ワークステーションの性能向上により、「HD3ストリーム+1タイトル+1カラーコレクション」のリアルタイム処理を実現しました。また、HDWS-3000と同じ自社設計ケースを採用することで、高い冷却性能と静音性を兼ね備え、安定した動作に大きく貢献しています。 ビデオ編集ソフトウェア「EDIUS Pro」には、最新版の「version 4.5」を採用し、AAFの入出力やユーザープロファイル機能などの新機能により、放送局やプロダクションなどでのワークフローへの対応が強化されています。また、新たに1080/24PsF系とHDV24Pをサポートし、さらにオプションにてAVC-IntraやJPEG2000などの編集にも対応させることができます。 なお、HDWS-1100は、11月20日(火)〜22日(木)に幕張メッセで開催されるInter BEE 2007(国際放送機器展)のトムソン・グラスバレー/カノープスブース(ブースNo.8205)で実機を展示する予定となっております。 このプレスリリースについて: カノープスについて トムソンについて - メディア・エンターテインメント業界のパートナー トムソンは、急速に変化を続ける技術環境の中で顧客の事業目的を実現し、顧客のパフォーマンスを最適化するため、メディア及びエンターテインメント業界の顧客(コンテンツ制作、配信業者など)向けに技術、システム、サービスを提供しています。トムソングループ傘下には、テクニカラー、グラスバレー、RCA、トムソンのブランドを有し、メディア・エンターテインメント業界で選ばれるパートナー企業となることを目指しています。詳しくはホームページ www.thomson.net をご覧ください。 トムソンのシステム・設備部門は、グラスバレーおよびトムソンのブランドのもと、アナログおよびデジタルエンターテインメント映像配信向けに、映像・映画技術、製品、サービスを開発し、ハリウッドの主要スタジオや、主要テレビ局、衛星放送局、ケーブルテレビ局に提供しています。同部門には、セット・トップ・ボックス、電気通信、接続の事業が含まれます。グラスバレー事業については www.thomsongrassvalley.com 、www.thomsongrassvalley.co.jp をご覧ください。 詳細情報については下記のページをご確認ください。 HDWS-1100の製品情報はこちら HDWS-1100の製品写真はこちら カノープスへのお問い合わせ先について
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