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2008年3月4日
報道関係各位

HDMI映像のHDV映像へのリアルタイム変換を可能にした
ADVC-HD50 を発表



 カノープス株式会社(代表取締役社長:須山 康男)は、世界的に評価の高いADVCシリーズの新製品として、HDMI映像をHDV規格の映像に変換するHDアドバンスド・デジタル・ビデオコンバータ「ADVC-HD50」を3月27日に発売します。




製品名 価 格 発売日
HDアドバンスド・デジタル・ビデオコンバータ
ADVC-HD50
\99,800 (税別) 3月27日


 ハイビジョン映像のインターフェースとして急速に普及が進むHDMI。ADVC-HD50は、HDMI端子から入力された映像および音声信号を、HDV規格の信号に変換してIEEE1394端子から出力します。ADVC-HD50の出力端子に接続したWindows PC/MacからはHDVテープデバイスとして認識されるため、HDVに対応するビデオ編集ソフトでのキャプチャ/編集が可能になります。

 「高画質ビデオカメラやEDIUS、Final Cut Proなどの高機能編集ソフトの登場は、ビデオグラファーやプロシューマーによる高品質なビデオ制作を可能としました。それに伴い、多様な機器との接続性がますます重要となってきており、2007年のADVCシリーズの売り上げが前年比20%アップしたという結果はその状況を反映したものといえます。これからのADVCシリーズに求められるものはHD対応であり、ADVC-HD50はそれに応える製品です。」と、Thomson Broadcast & Professional SolutionsビジネスユニットのSenior Vice President、Jeff RosicaはADVC-HD50について述べています。

 ADVC-HD50の使い方はその高性能からは想像できないほどシンプルで、HDMIおよびIEEE1394ケーブルを背面につなげるだけと簡単です。AVCHDカメラで撮影した映像の編集を容易にする目的で使用することはもちろん、他のHDMI出力機器とHDV入力機器との連携などにも活用できます。




詳細情報については下記のページをご確認ください。

ADVC-HD50の製品情報はこちら
ADVC-HD50の製品写真はこちら


この発表資料について:
この発表資料内の、将来に向けてのマネジメントの予想に関する考察を含む記述には、米国の1995年私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の「免責条項("safe harbor")」に定義されている「将来の予測に関する記述("forward-looking statements")」が含まれています。このような記述はマネジメントの現在の予想と信念に基づくものであり、実際の結果は、世界の経済情勢、景気、電子機器の消費者需要、法的規制などの変化により、 この将来の予測に関する明示または黙示の記述と大きく異なる可能性があります。トムソンの財務業績に影響を与える要因については、トムソンの米国証券取引委員会(米SEC)届出書類に詳しく記載されています。

カノープスについて
カノープスは1983年の創業以来、独創性の高いオリジナルなハードウェア、ソフトウェアの開発を行い、映像編集・配信分野においてプロフェッショナルおよび個人向けにデジタル映像および画像処理ソリューションを提供してきました。さらに2006年にトムソン(ユーロネクストパリ:18453、ニューヨーク証券取引所:TMS)グループのトムソン・グラスバレーの傘下に入り、グローバル戦略をさらに推し進めております。
革新的なハードウェアとソフト・デザインを組み合わせ、性能、機能、信頼性で優れた新しい標準を創り出しています。カノープスの先進的なHD、HDV、DV、MPEGコーデック技術は世界の業界で高く評価されており、こうした技術は、映像編集ソリューション、トランスコーディング製品、ネットワークを活用した映像配信システムなどに組み込まれています。今後は、ワールドワイドで個人用途から放送業界まで幅広い製品展開を図ってゆきます。
www.canopus.co.jp/index_j.htm


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