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2008年6月12日
報道関係各位

HDネットワーク編集システム
EDIUS Workgroup Server の上位モデル等を発表



 カノープス株式会社(代表取締役社長:須山 康男)は、EDIUSターンキーをクライアントとする低価格なHDネットワーク編集システム「EDIUS Workgroup Server」に上位モデル「EDIUS Workgroup Server Level 20R」を追加し、7月下旬より日本国内向けに発売いたします。
 また、EDIUS Workgroup Server Level 10 および Level 10R から Level 20R にアップグレードするためのパッケージ、インジェスト専用端末、時差編集オプションも同時に発売いたします。





製品名 価 格(税別) 発売日
HDネットワーク編集システム
EDIUS Workgroup Server Level 20R
\15,980,000 7月下旬
Upgrade Package for EWGS-L10 \11,980,000 7月下旬
Upgrade Package for EWGS-L10R \7,980,000 7月下旬
インジェスト専用端末
EDIUS Ingest Station 2
\1,980,000
\2,980,000(MIP付き)
7月下旬
時差編集オプション
EDIUS Ingest 2
\800,000 7月下旬


 「EDIUS Workgroup Server Level 20R」は、4月の発売直後から多くの反響をいただいている「EDIUS Workgroup Server Level 10 / Level 10R」の上位モデルです。
 Level 10 / Level 10R の編集端末数が5台までだったのに対し、Level 20R は10台までの編集端末に対応することができます。高い信頼性を備えたリダンダント構成、標準で21TB(最大64TB)の大容量ストレージなど、端末数の増加に見合った機能を備えています。

 「Upgrade Package for EWGS-L10」、「Upgrade Package for EWGS-L10R」は、EDIUS Workgroup Server Level 10 / Level 10R から Level 20R へのアップグレードパッケージです。必要に応じたシステム規模の拡張を可能とし、無駄のない構成を実現できます。

 収録専用端末「EDIUS Ingest Station 2」は、タッチパネルでの簡単操作に対応した新GUI、QoS対応など様々な新機能を搭載。HDWS-3000/3100シリーズを収録端末として使用するためのソフトウェア「EDIUS Ingest 2」も発売いたします。

 また、EDIUS Workgroup Server 各モデルを対象とした「リモートメンテナンスオプション」を7月下旬から提供する予定です。これにより、万が一のトラブルの際にも、より迅速な対応が可能となります。


詳細情報については下記のページをご確認ください。

EDIUS Workgroup Server Level 20R の製品情報(特長)はこちら
EDIUS Ingest Station 2の製品情報はこちら
EDIUS Ingest 2の製品情報はこちら
EDIUS Workgroup Serverの製品写真はこちら


この発表資料について:
この発表資料内の、将来に向けてのマネジメントの予想に関する考察を含む記述には、米国の1995年私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の「免責条項("safe harbor")」に定義されている「将来の予測に関する記述("forward-looking statements")」が含まれています。このような記述はマネジメントの現在の予想と信念に基づくものであり、実際の結果は、世界の経済情勢、景気、電子機器の消費者需要、法的規制などの変化により、 この将来の予測に関する明示または黙示の記述と大きく異なる可能性があります。トムソンの財務業績に影響を与える要因については、トムソンの米国証券取引委員会(米SEC)届出書類に詳しく記載されています。

カノープスについて
カノープスは1983年の創業以来、独創性の高いオリジナルなハードウェア、ソフトウェアの開発を行い、映像編集・配信分野においてプロフェッショナルおよび個人向けにデジタル映像および画像処理ソリューションを提供してきました。さらに2006年にトムソン(ユーロネクストパリ:18453、ニューヨーク証券取引所:TMS)グループのトムソン・グラスバレーの傘下に入り、グローバル戦略をさらに推し進めております。
革新的なハードウェアとソフト・デザインを組み合わせ、性能、機能、信頼性で優れた新しい標準を創り出しています。カノープスの先進的なHD、HDV、DV、MPEGコーデック技術は世界の業界で高く評価されており、こうした技術は、映像編集ソリューション、トランスコーディング製品、ネットワークを活用した映像配信システムなどに組み込まれています。今後は、ワールドワイドで個人用途から放送業界まで幅広い製品展開を図ってゆきます。
www.canopus.co.jp/index_j.htm


トムソンについて - メディア・エンターテインメント業界のパートナー
トムソンは、急速に変化を続ける技術環境の中で顧客の事業目的を実現し、顧客のパフォーマンスを最適化するため、メディア及びエンターテインメント業界の顧客(コンテンツ制作、配信業者など)向けに技術、システム、サービスを提供しています。トムソングループ傘下には、テクニカラー、グラスバレー、RCA、トムソンのブランドを有し、メディア・エンターテインメント業界で選ばれるパートナー企業となることを目指しています。詳しくはホームページ www.thomson.net をご覧ください。
トムソンのシステム・設備部門は、グラスバレーおよびトムソンのブランドのもと、アナログおよびデジタルエンターテインメント映像配信向けに、映像・映画技術、製品、サービスを開発し、ハリウッドの主要スタジオや、主要テレビ局、衛星放送局、ケーブルテレビ局に提供しています。同部門には、セット・トップ・ボックス、電気通信、接続の事業が含まれます。グラスバレー事業については www.thomsongrassvalley.com 、www.thomsongrassvalley.co.jp をご覧ください。




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