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2008年11月4日
報道関係各位
H.264/MPEG2 コーデックアクセラレーター FIRECODER Bluを発売 トムソン・カノープス株式会社(代表取締役社長:須山 康男)は、ハードウェアによる高速なエンコードでBu-ray作成や、H.264とMPEG2の相互ファイル変換を実現するコーデックアクセラレーター「FIRECODER Blu」を、11月下旬より「トムソングラスバレー」ブランドで発売いたします。
FIRECODER Blu は、Cellマイクロプロセッサのアーキテクチャーを採用した東芝製高性能メディアストリーミングプロセッサ「SpursEngine」を搭載したPCI Express(PCIe)ボードで、HDV1080iからH.264への変換を素材時間の約半分で行えます*。SDのMPEG2からSDのH.264であれば、約1/4の時間で変換可能です。 SDからHDへのアップコンバート、HDからSDへのダウンコンバート機能を搭載しており、特にアップコンバート時には「超解像技術」を用いたスケーリング処理により、高密度の映像を生成。くっきりした画質を実現します。 ファイル変換とBlu-ray/DVDへの書き込みを行う専用ソフト「FIRECODER WRITER」は、直感的な操作で扱えるように設計されています。また、Blu-rayディスク作成機能は、1080i/720pのほか、24pネイティブ形式に対応しています。
* PC環境や素材により、結果が異なる場合もあります。
詳細情報については下記のページをご確認ください。 FIRECODER Bluの製品情報はこちら。 この発表資料について: トムソン・カノープスについて トムソンについて - メディア・エンターテインメント業界のパートナー トムソンは、急速に変化を続ける技術環境の中で顧客の事業目的を実現し、顧客のパフォーマンスを最適化するため、メディア及びエンターテインメント業界の顧客(コンテンツ制作、配信業者など)向けに技術、システム、サービスを提供しています。トムソングループ傘下には、テクニカラー、グラスバレー、RCA、トムソンのブランドを有し、メディア・エンターテインメント業界で選ばれるパートナー企業となることを目指しています。詳しくはホームページ www.thomson.net をご覧ください。 トムソンのシステム・設備部門は、グラスバレーおよびトムソンのブランドのもと、アナログおよびデジタルエンターテインメント映像配信向けに、映像・映画技術、製品、サービスを開発し、ハリウッドの主要スタジオや、主要テレビ局、衛星放送局、ケーブルテレビ局に提供しています。同部門には、セット・トップ・ボックス、電気通信、接続の事業が含まれます。グラスバレー事業については www.thomsongrassvalley.com 、www.thomsongrassvalley.co.jp をご覧ください。 カノープスへのお問い合わせ先について |