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2008年9月24日
報道関係各位

ライブコントローラ「K2 Dyno」をIBC2008で発表



 カノープス株式会社(代表取締役社長:須山 康男)は、9月12日から16日にオランダ・アムステルダムで開催されたIBCにおいて、ライブコントローラ「K2 Dyno(ダイノ)」を発表しました。K2 Dynoは、プロダクションクライアント「K2 Summit」と組み合わせることで、スポーツ等のライブイベント中継システムを構築することができます。




K2 Dynoは、新しく開発したタッチスクリーン対応の液晶ディスプレイ等による分かりやすいインターフェースと、豊富な機能を持つソフトウェアを盛り込んだ専用コントローラです。IBCで同時に発表されたプロダクションクライアント K2 Summit とGigEで接続します。

K2 Dyno とK2 Summitを組み合わせたシステムは、ライブイベント中継に求められる様々な機能を高い操作性とともにご提供します。それは、取りこぼしのないパックグランド記録、素早いリプレイ、美しいスロー映像、マルチカメラのアングル切替え、フライング映像呼び出し、ショットボックスによるハイライト管理、ダイナミックなミックスエフェクト、プレイリストでの素早い編集などです。K2 Dynoを使ったシステムは、スポーツ中継や追っかけ放送だけでなく、アリーナ、コンサートなどマルチカメラが必要なイベント、報道撮って出しなどの用途にご利用いただけます。




詳細については、カタログ(PDF) をご覧ください。


この発表資料について:
この発表資料内の、将来に向けてのマネジメントの予想に関する考察を含む記述には、米国の1995年私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の「免責条項("safe harbor")」に定義されている「将来の予測に関する記述("forward-looking statements")」が含まれています。このような記述はマネジメントの現在の予想と信念に基づくものであり、実際の結果は、世界の経済情勢、景気、電子機器の消費者需要、法的規制などの変化により、 この将来の予測に関する明示または黙示の記述と大きく異なる可能性があります。トムソンの財務業績に影響を与える要因については、トムソンの米国証券取引委員会(米SEC)届出書類に詳しく記載されています。

カノープスについて
カノープスは1983年の創業以来、独創性の高いオリジナルなハードウェア、ソフトウェアの開発を行い、映像編集・配信分野においてプロフェッショナルおよび個人向けにデジタル映像および画像処理ソリューションを提供してきました。さらに2006年にトムソン(ユーロネクストパリ:18453、ニューヨーク証券取引所:TMS)グループのトムソン・グラスバレーの傘下に入り、グローバル戦略をさらに推し進めております。
革新的なハードウェアとソフト・デザインを組み合わせ、性能、機能、信頼性で優れた新しい標準を創り出しています。カノープスの先進的なHD、HDV、DV、MPEGコーデック技術は世界の業界で高く評価されており、こうした技術は、映像編集ソリューション、トランスコーディング製品、ネットワークを活用した映像配信システムなどに組み込まれています。今後は、ワールドワイドで個人用途から放送業界まで幅広い製品展開を図ってゆきます。
www.canopus.co.jp/index_j.htm


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トムソンは、急速に変化を続ける技術環境の中で顧客の事業目的を実現し、顧客のパフォーマンスを最適化するため、メディア及びエンターテインメント業界の顧客(コンテンツ制作、配信業者など)向けに技術、システム、サービスを提供しています。トムソングループ傘下には、テクニカラー、グラスバレー、RCA、トムソンのブランドを有し、メディア・エンターテインメント業界で選ばれるパートナー企業となることを目指しています。詳しくはホームページ www.thomson.net をご覧ください。
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